【JFKO フルコン空手全日本】女子は16歳の新星・渡辺小春が、初出場にして重量級で優勝=女子4階級結果
公益社団法人全日本フルコンタクト空手道連盟
『骨髄バンクチャリティー 第6回全日本フルコンタクト空手道選手権大会』2日目
2021年5月29日(土)・30日(日)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
▼女子中量級
◯富野真麻(白蓮会館)
本戦 判定3−0
●石野まこと(桜塾)
富野は17年の第4回大会で中量級優勝。その後白蓮会館へ移り、移籍後初の今大会優勝なるか。
対する石野は前回大会で新極真の中量級代表格ともいえる加藤小也香と対戦し、再延長2−3まで追い込んだ新鋭だ。
広いスタンスの構えで突きをメインに打ち込む石野に、左回りのステップで近距離で胸・腹への突きを打ち込む富野。
互いに突きがメインの勝負と見えたが、中盤から富野がローを入れてゆき、富野が手数で勝り始める。最後は富野がステップからのインローも入れパンチもうまく入れ、3−0で富野が勝利した。
第4回大会に続いて優勝を勝ち獲った富野は「勝因はたくさんの方が応援してくれ、一緒に練習してくださった仲間たちのおかげ」と涙をこらえながら語った。
▶︎次ページは女子軽重量級
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