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【イノベーション】馬渡亮太、宮元啓介を流血に追い込み王者対決制す

2021/09/21(火)UP

宮元(右)との接戦を制した馬渡(左)

JAPAN KICKBOXING INNOVATION
『Resistance-3』
2021年9月20日(月・祝)東京・新宿FACE

▼第8試合 メインイベント スーパーファイト団体対抗戦 57kg契約 3分5R
●宮元啓介(橋本道場/INNOVATIONフェザー級王者、WPMF世界スーパーバンタム級王者など6冠王)
判定0‐2 ※48‐48、48-49、48-49
〇馬渡亮太(治政館/ジャパンキックボクシング協会/WMOインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元ジャパンキック・バンタム級王者、元チェンマイスタジアム・バンタム級王者)

 宮元は空手をバックボーンに2010年プロデビュー。空手仕込みの回転系の技を得意とし、国内軽量級のトップ戦線で長らく活躍。これまでにWPMF世界スーパーバンタム級王座、INNOVATIONフェザー級王座など計6本のベルトを獲得している。前戦となった今年2月の『NO KICK NO LIFE』では加藤有吾と対戦し、三日月蹴りを中心とした蹴り技で接戦を制した。

 対する馬渡は178cmの長身から繰り出す長くしなやかなミドルキックと殺傷力の高いヒジを武器に、ジャパンキックの若きエースとして君臨。ジャパンキックバンタム級、チェンマイスタジアム認定バンタム級の王座に加え、今年1月にはWMOインターナショナル・スーパーバンタム級の王座を奪取し三冠を達成した。8月には一航にダウンを奪われ判定負けを喫するも、5Rを戦い抜く勝負強さを見せつけた。王者対決を制すのはどちらか。

 1R、宮元が右カーフキックをこつこつと当てるのに対し、馬渡は右ミドル。宮元はさらに左の三日月蹴り、右ハイを足技中心の攻めでペースを握る。2Rも宮元はカーフ主軸の攻めを見せつつ左の三日月蹴りを馬渡のボディに突き刺す。馬渡は足を効かされたようなムーブを見せるも、得意の首相撲を仕掛けるがペースを握れない。

 3R、このラウンドから馬渡は徹底して首相撲を仕掛ける作戦に。宮元は突き放さんとヒジ打ち、三日月蹴りを繰り出すが、組まれてヒザを入れられる。このラウンドまではドローが二者、宮元を支持するジャッジが一人。

 4Rも馬渡も組み付いてヒザ蹴りを貫く。宮元は左右フック、ヒジ、ボディブローを当てるも劣勢を強いられた。

 5Rには打ち合いの中で馬渡がヒジでカットに成功。巻き返しを狙う宮元は足技だけでなく、胴回し回転蹴り、ヒジ打ちを交ぜてパンチラッシュを仕掛けるが、馬渡もヒジを交ぜて応戦。宮元は流血が激しく2度のドクターチェックが入る。

 最後まで宮元が攻め続けたが、馬渡が僅差の判定で勝利。勝利者マイクを握ると「前回の負けが悔しく、宮元選手は強いのでいっぱい練習してきましたが、こんなに練習して負けることを考えたら悔しくていっぱい練習しました。泥臭い試合になりましたが、ギリギリで勝てて人生で一番嬉しいです。もう悔しい想いはしたくないので頑張ります」とあいさつした。


合計3度のダウンを奪い、平松侑(右)に圧勝した林佑哉(左)

▼第7試合 スーパーファイト ジム対抗戦 53.6kg契約 3分3R
●平松 侑(岡山ジム/INNOVATIONバンタム級王者)
KO 3R 1分32秒
〇林 佑哉(空修会館/RKSバンタム級王者)

 平松は今年1月、岡山ジム主催興行において白幡裕星とのINNOVATIONバンタム級王座決定戦に臨み、大接戦の2-1判定に競り勝ち大番狂わせの王座奪取を果たした。同2月には『Road to ONE』にて有井渚海に2R KO負け。今回が再起戦となる。

 対する林は広島を拠点とするファイターで、アマチュアでの戦績は100戦超。プロでは西日本を中心に活躍し、RKSバンタム級のタイトルを獲得している。今年5月にINNOVATION千葉大会でRISING力を2R KOに下す快勝を見せた。

 1R、右ローの林に対し、サウスポーに構える平松が左ミドル、左ストレートと次々と速い攻撃を出して優位に試合を進める。平松の流れかと思われたが、2Rには林が乱打戦の中でパンチを合わせてダウンを奪う。平松は左ストレート、ヒジで巻き返しを狙うが、ここまでのラウンドは林が支持される。

 3R、打ち合いの中で林がヒジ当ててダウンを追加。立ち上がる平松から再びダウンを追加したところで林のKO勝ちとなった。

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