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【BOM】ONEとBOMの融合で魅了!皇治戦を乗り越えた梅野源治がロンペットと大激戦を展開=後半戦

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2021/09/26(日)UP

緑川創は柿沼慶をボディ攻めでマットへ沈めた

▼後半第10試合BOM 71.00kg契約 3分3R(延長あり)(肘あり)
●柿沼 慶(ポゴナクラブ/BOMスーパーウェルター級王者、WMCインターコンチネンタルスーパーウェルター級王者、第2代WMC日本スーパーウェルター級王者)
KO 2R 1分25秒 ※右ボディストレート
〇緑川 創(RIKIX/元第8代新日本キックウェルター級王者、元WKBA世界スーパーウェルター級王者)

  BOM中重量級エース・柿沼慶(ポゴナクラブ)が、緑川創(GREEN GUNS)と激突。柿沼は“漆黒の魔神”の異名を持つ、パワフルなハードパンチと闘争心あふれるスタイルが持ち味のファイター。WMC日本ウェルター級、WMCインターコンチネンタルスーパーウェルター級、BOMスーパーウェルター級の三冠を獲得している。

  対する緑川は新日本キックボクシング協会の重量級エースとして長く君臨した“グリーンモンスター”。13年4月には後にラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者となるT-98を破り、14年2月にはあのアンディ・サワーからも勝利を収めるなど国内外の強豪と激闘を繰り広げた。前戦は8月のジャパンキックでモトヤスックを大差判定で撃破し、実力の高さを知らしめている。

  1R、柿沼はローキック。緑川はローキックを集めつつ、右のフック。そして左ボディブローにつなげてダメージを与えていく。さらに、ローキック、ボディブローを次々と決めた。

 2R、柿沼はフックを放つ。緑川はローキックを蹴りつつ、右ボディストレート。これで柿沼は、動きが止まってしまう。さらにボディブローを打つと、柿沼がダウン。立ち上がった柿沼に、緑川はローキックを連発。攻撃を散らしたところで、最後は右ボディストレートでマットへ沈めた。

▶︎次ページは、KOUMA vs.鳩、MIKE JOE vs. 松島勲也、優吾vs. 河野直次郎

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