【BOM】ONEとBOMの融合で魅了!皇治戦を乗り越えた梅野源治がロンペットと大激戦を展開=後半戦
▼後半第5試合BOM 54.00kg契約 3分3R (延長なし)(肘あり)
〇HIROYUKI(RIKIX/新日本キックボクシング協会第6代フライ級王者/新日本キックボクシング協会第12代バンタム級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●稔之晟(TSK japan/第5代WMC日本バンタム級王者、MuayThaiOpenスーパーバンタム級王者)
今年7月にムエタイ5冠王の鳩にハイキックKO勝利を決めたばかりの新日本キック2階級制覇・HIROYUKI(RIKIX)が、ムエタイ王者の棯之晟(TSKジャパン)と対決する。
1R、ローキックの探り合いから、HIROYUKIがワンツーで揺さぶる。稔之晟はローキック。HIROYUKIは圧力をかけ続けた。
2R、HIROYUKIはローキックを連発。稔之晟は前蹴り、ローキックを返す。HIROYUKIは緩急をつけてパンチで入る。大きな差はなく、最終ラウンドへ。
3R、稔之晟はミドル、前蹴りでポイントを取りにいく。HIROYUKIはローキック、右のパンチでダメージを与えていく。さらに首相撲で倒すなど、優位に試合を進めた。勝負は判定となり、3-0でHIROYUKIが勝者となった。
▼後半第4試合ONE ムエタイ フライ級 3分3R (延長なし)(肘あり)
●真吾(レンジャージム)
KO 2R 1分30秒 ※左ストレート
〇ライヤマン(ナックルズジム/KOSスーパーフェザー級王者、DREAMGATEスーパーフェザー級王者、DREAMGATEライト級王者)
ONEムエタイフライ級の一戦。真吾(レンジャージム)は、WMC日本ライト級契約で加藤 雅也(TSKジャパン)と対戦するなど、実績を残してきた選手。ライヤマン(ナックルズジム)は、DEEP KICKなどのリングに上がるKING OF STRIKERSやDREAMGATEのタイトルホルダーだ。
1R、オープンフィンガーグローブで探り合う両者。ワンツーを放つ慎吾。ライヤマンは、左ストレートで慎吾からダウンを奪う。慎吾は立ち上がると、パンチを返すがライヤマンを崩すことはできなかった。
2R、立ち上がりからパンチの打ち合い。ライヤマンの左ストレートが入り、慎吾がダウン。そのまま大の字になって倒れ、レフェリーが試合を止めた。
▼後半第3試合BOM ミドル級(72.50kg)3分3R (延長あり)(肘あり)
〇J(TSK japan/WMCインターコンチネンタル ミドル級王者、第3代WMC日本ミドル級王者、ムエタイオープン スーパーウェルター級王者、初代WMC日本スーパーウェルター級王者)
KO 3R 1分06秒 ※ヒザ蹴り連打
●大輝・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
Jは、自身の入場曲でファンを盛り上げるファイターで、今年7月のBOMでは喜多村誠(ホライズン・キックボクシングジム)と接戦を繰り広げたばかりだ。大輝・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)も今年4月のBOMで、喜多村と対戦して会場を盛り上げた。
1R、蹴りで試合を組み立てる大輝。蹴りからパンチにつなげるJ。互角の展開も、Jがパンチを当てる場面が目立つ。
2R、パンチ主体に攻めるJは、ボディへ集める。大輝は蹴り返すが、やや押されてしまう。そこへJのヒザ蹴りが入り、大輝がダウン。立ち上がった大輝に、Jが蹴りをまとめたところでラウンド終了。
3R、いきなり打ち合うふたり。Jのパンチが入るが、大輝は耐える。だが、ヒザ蹴りが入ると大輝がダウン。立ち上がった大輝にヒザ蹴り連打で再びダウン。レフェリーが試合を止めた。
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