【ホーストカップ】ロンペットが北野克樹からテクニックで逃げ切りISKAムエタイ世界王者に輝く
アーネストホーストジムJAPAN
『グループエスカラデーPRESENTS HOOST CUP KINGS NAGOYA10~NAGOYAチャンピオンカーニバル~ NIGHT FIGHT』
2021年12月12日(日) 愛知・名古屋国際会議場
▼ダブルメインイベント 第9試合ISKAムエタイ世界Sライト級王座決定戦3分5R
●北野克樹(誠至会)
判定2-1 ※48-47、49-46、49-46
〇ロンペット ・Y’ZD(YZ’D GYM)
今年7月名古屋大会で、大石駿介を肘によるTKOにて勝利し、王者となったマキ・チャーチャイが、階級変更を理由に返上したタイトルが、トップコンテンダーであったWBCムエタイ日本統一王者・北野克樹と、勝次を破り、梅野源治を追い込んでドローとなったロンペットで争われたISKAムエタイ世界スーパーライト級王座決定戦。
序盤から一撃必倒の蹴りで追い込む北野だが、ロンペットがいなしてリターンの蹴りを当て、組んでからの膝でマストポイントを積み上げていく。
3Rから攻撃を強め追い上げる北野だが、ロンペット がテクニックで逃げ切り、マストポイントを重ねてスプリットデジションで王者となり、喜びの表情をみせた。
▼ダブルメインイベント第8試合HOOST CUP日本EXミドル級王座決定戦トーナメント3分3R延長1R
●匡志YAMATO(大和ジム)
TKO 2R 51秒
〇チューチャイ・ハーデスワークアウト
※1Rチューチャイにローキックでダウン1あり。
決勝に残った、匡志とチューチャイ。一昨年の対決では匡志がチューチャイを破り王者となっている。開始早々から、振りの強いローキックと強打で追い込み早期決着を狙う匡志がダウンを奪う。足をくの字にして避けるチューチャイ、KO目前であった2R、まさかの左ストレートのカウンター一発で匡志がダウン。
ファイティングポーズをとろうとする匡志だが、ダメージの深刻さにレフェリーがストップし、チューチャイが王座に返り咲き喜びを表した。
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