【GRACHAN】手塚基伸、RIZIN帰りの伊藤空也を秒殺し王座奪還
GRACHAN実行委員会
「GRACHAN 52」
2021年12月19日(日)千葉・幕張ベイパークアリーナ
▼第8試合 GRACHANバンタム級タイトルマッチ 5分3R
●伊藤空也(BRAVE/第6代GRACHANバンタム級王者/王者)
一本 1R52秒 ※腕ひしぎ十字固め
〇手塚基伸(シークレットベースドミネート・コブラ会/第3代GRACHANバンタム級王者/挑戦者)
※伊藤が初防衛に失敗、手塚が第7代王者に
伊藤は禅道会仕込みの打撃とバランスの良いグラップリングを武器にGRACHANで活躍し、昨年9月に獅庵に勝利しベルトを獲得した。今年6月にはRIZINに初出場し「バンタム級トーナメント」1回戦で金太郎と対戦し、惜しくも判定負けを喫し今回が再起戦となる。
対する手塚はパンクラスでトップランカーとして活躍し、UFCにも2度出場した実力者。15年7月に中村謙作を破り第3代GRACHAN MMAバンタム級王者に輝き、昨年6月に他団体のリングでグラジエーター武士道フェザー級王者・大道翔貴との王者対決で敗れたことを受け、王座を返上した。
1R、左ローをこつこつ入れる伊藤に対し、手塚はタックルを仕掛けて自ら下になる。下の手塚は伊藤の腕をキャッチすると自分の肩に伊藤の腕を固定させて絞り込む。伊藤が腕を抜いて脱出すると、すかさず手塚は腕十字の体勢へ。腕が伸び切った伊藤はあえなくタップし、手塚が秒殺の一本勝ちを収めた。
▶︎次ページは、荒東”怪獣キラー”英貴vsラデック、そのほかの試合
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・極真世界王者・上田幹雄「目指すはUFCと大山総裁」MMA転向理由と一撃必殺
・【GRACHAN】藤村健悟と小川道的は痛み分け、レスリング全日本王者・原口伸はKOデビュー
・【GRACHAN】急遽会場変更のメインで岸本篤史が連勝中の笹川JPに判定勝利
・【GRACHAN】伊藤空也が獅庵を下して新王者に、小谷直之は植田豊に快勝
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!