【スックワンキントーン】鈴木真治が橋本悟との3度目の激闘制し新王者に!女子は不戦で新王者誕生
ムエタイイベント:ノーナクシン東京主催
『スックワンキントーン Keep going!』
2022年4月3日(日)東京・後楽園ホール
▼第10試合 メインイベント スックワンキントーン スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
◯鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
判定 3-0(49-48、49-47×2)
●橋本悟(橋本道場)
現RISEライト級王者でもある直樹が返上した王座を争う一戦。
鈴木は“熱闘王”の異名を持つ元J-NETWORKスーパーライト級王者。
対する橋本は“激闘大魔神”と呼ばれ、一撃必倒の右パンチ強打を持つ三冠経験者。打たれても怯まずに打ち返すファイトスタイルで、多くの強豪を沈めた。
両者は一勝一敗で、16年のムエタイオープンで判定2−0で橋本が勝利。しかし18年、REBELSでの再戦では1R51秒、鈴木が左ボディで秒殺KO勝利している。
今回は両者とも真っ向勝負で決着をつけるとコメントしている。
1Rは両者蹴り合うが、2Rには鈴木の右ローで前足が効いてきたのか橋本の重心が後ろ気味だ。
3R、前に出る鈴木のワンツーフックが次々とヒットし、橋本をロープへふっ飛ばす。鈴木はさらに右ローで橋本の動きを止めにかかる。しかし橋本は構わずパンチを打ちに行く。
4Rラスト1分は橋本が攻勢に出るも、鈴木がヒジを合わせると橋本の額が割れ、大流血しドクターチェック。再開後も被弾上等でパンチを出す橋本。
5R、逆転を狙う橋本は左右の大振りフックで攻める。中盤、ついに鈴木を捉え、鈴木は防戦に。ラスト30は互いに激しい打ち合いも、判定は3者が鈴木に。1勝1敗の再戦は”熱闘王”鈴木が制し、スーパーライト級王座を獲得した。
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【K-1】大和哲也が剛腕フックで山崎秀晃を秒殺KO! Sライト級新王者に
・【RISE】那須川天心、苦戦の風音戦に「対策立てていなかった」その理由は
・【BOM】吉成名高が“世界初”の偉業に挑戦「日本人の代表として誇りを持って挑む」石井一成の再起戦も決定
・【ボクシング】女子で恐るべき失神KO! メイウェザーがスカウトしたWBO女王マーシャルが8連続KO勝利
・”美ボディ”には下半身トレ! 産後のウエストも細くしたブルガリアンスクワット
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!