2022/04/12（火）UP
（最終更新：2022/04/12 12:57）

柴田“MONKEY”有哉が三角絞めで勝利

DEEP OSAKA 実行委員会
『DEEP CAGE IMPACT IN OSAKA 2022』
2022年4月10日（日）大阪・梅田ステラホール

勝利した柴田“MONKEY”有哉

▼メインイベント（第7試合） DEEP フライ級 5 分 3R
〇柴田“MONKEY”有哉（Team KIZUNA）
一本　3R 1分10秒　※三角絞め
●渋谷カズキ（高本道場）

グラウンドで攻める柴田（左）

　柴田は2011修斗バンタム級新人王の肩書を持ち、2012年よりDEEPを主戦場に戦ってきた。2019年6月『DEEP 90 IMPACT』の[フライ級暫定王者決定戦]で神龍誠に敗れて以来、今回約3年ぶりのMMAプロ復帰戦となる。

　対する渋谷は足関節などの極めを得意とするファイターで、15年にパンクラスでプロデビュー。昨年2月にフライ級暫定王座戦に挑戦し藤田大和と対決するもTKO負けを喫し、続く9月には越智晴雄に判定負けと2連敗中、今回が再起戦となる。

　試合は3R、柴田が三角絞めを極め復帰戦で勝利を飾った。

上から攻めるパク

▼セミファイナル（第6試合） DEEP JEWELS 49kg 以下 5 分 3R
〇パク・シウ（KRAZY BEE）
判定3-0
●古賀愛蘭（フリー）

パク・シウが判定勝利

　パクは元RIZIN王者であるハム・ソヒと同じTEAM MADにかつて所属し「ハム・ソヒの妹分」として知られ、現在は山本美憂と同じKRAZY BEEに所属。昨年大晦日のRIZINではRENAに判定勝利を収め注目を集めた。

　対する古賀は日本拳法高校優勝の実績を引っ提げて、昨年7月にパンナコッタみのりをわずか18秒、左フック一撃でKOという鮮烈デビュー、続く10月にはパウンド地獄で無敗の竹林愛留に判定勝利。11月にはRIZIN沖縄大会に参戦し、にっせーにスプリット判定で破れるも、大舞台で競り合った。

　試合はパクがフルマークでの判定勝利を収めた。

▼第5試合　DEEP バンタム級 5 分 3R
●中本龍平（BLOWS）
判定0-3
〇雅駿介（CAVE）

▼第4試合　DEEP バンタム級 5 分 2R
〇谷岡祐樹（パラエストラ加古川）
判定3-0
●上荷大夢（TEAM AGENT）

▼第3試合　DEEP フェザー級 5 分 2R
〇瀧口脩生（総合格闘技スタジオ STYLE）
判定3-0
●チハヤフル・ズッキーニョス（MIBURO）

▼第2試合　DEEP バンタム級 5 分 2R
〇井上暉也（パラエストラ加古川）
判定3-0
●金森功祐（総合格闘技道場コブラ会）

▼第1試合　DEEP フライ級 5 分 2R
●亮馬（パラエストラ天満）
一本　1R 4分10秒　※センタクバサミ
〇中山陸斗（総合格闘技道場 reliable）

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・【RIZIN】RENAが悔しい判定負け、韓国パクと打ち合いで差

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