【PFL vs.Bellator】ベラトール王者ジャクソン、クーパー3世をパウンドKO撃破! 元GLORY王者ドゥンベに対戦要求
2月24日(日本時間25日)サウジアラビア・リヤドで開催された『PFL vs. Bellator: CHAMPS』の182ポンド契約マッチにて、Bellatorウェルター級王者のジェイソン・ジャクソン(33=ジャマイカ)がPFL2019&2021ウェルター級王者のレイ・クーパー3世(31=米国)に2回TKO勝利を飾った。
ベラトールのウェルター級王者のジャクソンは現在7連勝中だ。過去に元UFC王者ベンソン・ヘンダーソン、ネイマン・グレイシー、元ベラトール王者のドゥグラス・リマといった選手を降しており、前戦で27戦無敗だったヤロスラフ・アモソフを3Rに右アッパーでKOして戴冠した。
対するレイ・クーパー3世は父も総合格闘家の親子鷹。レスリングでハワイ州王者に輝いた後でMMAデビューし、PFLでは2019年と21年にウェルター級で王者となっており、PFLの顔ともいうべき存在。
1R、身長で劣るクーパーは前に出るが、ジャクソンは強力な右カーフキックでとらえる。剛腕左フックを振るうクーパーだが、ジャクソンはカーフキックを継続。ラウンド中盤にはクーパーが左足を気にし始める。組みに出たクーパーだが逆にジャクソンがタックルで寝かせ、終了間際ジャクソンがヒジの連打でストップ直前まで追い込む。
2R、ジャクソンのカーフにクーパーは足を持っていかれスリップダウン。そこに駆け寄りパウンドをまとめるとレフェリーが試合をストップした。
勝利したジャクソンはチームやクーパー3世に感謝し、GLORY王者からMMAに転じたセドリック・ドゥンベの名前を挙げ対戦を求めた。
『PFL vs. Bellator: CHAMPS』
2月24日(日本時間25日)サウジアラビア・リヤド
▼キャッチウェイト 182ポンド契約 Champion vs. Champion 5分3R
●レイ・クーパー3世(米国/PFL2019&2021ウェルター級王者)
TKO 2R23秒 ※パウンド連打
〇ジェイソン・ジャクソン(ジャマイカ/Bellatorウェルター級王者)
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