【PFL vs.Bellator】AJ・マッキー、衝撃の70秒殺一本勝ち！コラードをアームバー葬

2024/02/25（日）UP
（最終更新：2024/03/14 10:30）

　2月24日（日本時間25日）サウジアラビア・リヤドで開催された『PFL vs. Bellator: CHAMPS』のライト級マッチにて、AJ・マッキー（28=米国）がクレイ・コラード（30=米国）に、アームバーで70秒殺一本勝ちを飾った。

【動画】わずか70秒殺！マッキーが電光石火のアームバー葬！

　マッキーはプロキャリアの全試合をベラトールで行ってきたファイター。以前はフェザー級で戦い、ベラトールのワールドグランプリを制し、21年にフェザー級王者となった。その後ライト級に階級を上げ、22年大晦日、日本での戦いではホベルト・サトシ・ソウザを破った。

　対するコラードは元UFCファイターで2022年のPFLライト級トーナメント準優勝者。UFCではマックス・ホロウェイ、PFLではアンソニー・ぺティス、西川大和らと激闘し、プロボクシングでもキャリアを持つPFLを代表する強豪だ。

　しかし、試合はマッキーのワンサイドゲームだった。1R開始すぐ、マッキーがダブルレッグでのテイクダウンから電光石火のギロチンチョーク！

　コラードは頭を引き抜いてピンチを回避したが、マッキーは流れるように三角絞め。コラードも反応し頭を抜いたが、マッキーはオモプラッタの形から腕を伸ばして極めた。

　1R1分10秒とわずか70秒の秒殺劇に会場は大歓声。マッキーはキャリア22勝、8度目の一本を決めた。

『PFL vs. Bellator: CHAMPS』
2月24日（日本時間25日）サウジアラビア・リヤド
▼ライト級 5分3R
●クレイ・コラード（米国）
一本　1R1分10秒　※アームバー
〇AJ・マッキー（米国）

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