【NKB】海老原竜二、メイン引退試合でKO負け「最高のキックボクシング人生」
▼第11試合 66.70kg契約3R
△CAZ JANJIRA(Team JANJIRA/NKBウェルター級王者)
判定0-0 ※三者共に30-30
△テーパプット新興ムエタイ(新興ムエタイジム/元BBTV 7chスーパーフェザー級王者、スックワンキントーン世界ライト級王者)
現NKBウエルター級王者CAZ JANJIRA(Team JANJIRA)が、現スックワンキントーン世界ライト級王者テーパプット新興ムエタイ(新興ムエタイ)と激突。CAZは前戦に続き、タイ人選手と対戦となる。
1R、ともにサウスポー構え。CAZは素早いローキックも、テーパプットが強烈なローキックを返す。CAZが見ていると、テーパプットは飛びヒザ二段蹴り。テーパプットのミドルキックにパンチをボディと顔面へ打ち分けるCAZ。テーパプットはヒジ打ちをアゴに攻撃する場面も。
2R、CAZは左右のパンチをヒット。テーパプットは前へ出てヒザ蹴りをボディへ。CAZは勝負に出て打ち合うも、首相撲で振り回されてしまう。テーパプットはミドルキック。CAZはパンチを打つも有効打は与えられず。
3R、CAZは右、左とパンチをヒット。テーパプットは組みついてヒザ蹴り。さらに回転させてCAZを転倒させる。CAZはパンチ、テーパプットはヒザ蹴りの争いとなった。判定は0-0でドローに。
▼第10試合 63.00kg契約 3R
●TAKUYA(K-CRONY/NJKFライト級3位)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
〇蘭賀大介(ケーアクティブ/NKBライト級3位)
TAKUYAは、プロデビュー後3戦目に眼底骨折、5戦目後には脱臼癖があったまま試合を続けていたというタフファイター。22年10月に元TENKAICHIスーパーライト級王者・剣夜に判定勝ち、昨年10月はTAaaaCHANにTKO負けを喫した。
対する蘭賀は22年6月にプロデビュー、高いKO率を誇るNKBライト級のホープ。右ストレート、パンチの連打を得意とする。昨年12月は横山典雄に判定負け、今回が再起戦となる。
1R、TAKUYAはローキックから左右のパンチを下がりながら打つ。蘭賀はプレッシャーを与えながら右の強打。一度当たるも、TAKUYAは耐えて首相撲に。
2R、TAKUYAは蹴って下がってを繰り返す。蘭賀はパンチを打ちにいくも、TAKUYAは組みついてヒザ蹴り。2人はこの攻防の繰り返しとなる。
3R、蘭賀は蹴りを出していくも、TAKUYAの首相撲に掴まる場面が目立つ。TAKUYAは蹴って下がって、パンチを打って組みつくパターン。だが蘭賀は、最後に右、左とパンチを打ち続け、TAKUYAを追い込み会場を盛り上げた。判定は3-0で蘭賀が勝利した。
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