【ムエタイオープン】壱・センチャイジム、タイ元ランカーに完封勝利!石川直樹は蒔・センチャイジムを下す
センチャイムエタイジム
『MuayThaiOpen48』
2024年8月24日(土)東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)
▼第9試合 交流戦 56kg 3分3R 肘あり
〇壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/KNOCK OUT S・バンタム級王者)
判定3-0 ※30-28×2、29-28
●ファーモンコン ソー・ウティトラム(タイ/GTジム/元ワンチャイバンタム級王者)
センチャイムエタイジムのエース・壱は卓越したムエタイテクニックを誇り、端正なルックスから“職業イケメン”の異名を持つ。今年4月にはKO王座を獲得し、6月には大﨑一貴にも勝利したことのあるチョークディーにヒジ打ちTKO勝利。7月にはONEのムエタイ戦でキルギス強豪に判定勝利と快進撃を続ける。11月に開幕するNJKFvsKOの対抗戦で55㎏トーナメントの『KICKBOXING JAPAN CUP 2024』への参戦も予定されている。
対戦相手のファーモンコンは、元ラジャバンタム級2位、元ルンピニーバンタム級4位の実績を持つ。戦績は90勝25敗5分。
1R、ファーモンコンは右ミドルキックをヒット。サウスポー構えの壱は左ミドルキックを返す。ファーモンコンは再びミドルキック。これは壱が反応してかわす。さらに壱はインローで崩しにかかる。ファーモンコンは首相撲からのヒザ蹴りで意地を見せた。
2R、壱はファーモンコンの右ミドルキックを受けると、蹴り終わりに右のパンチを合わせに行く。ファーモンコンが組み付きにくると、壱が再び右のパンチをカウンターで合わせる。クリーンヒットこそなかったが、ファーモンコンは劣勢に。壱はインロー、ミドルキックを入れていった。
3R、壱はファーモンコンのミドルキックを見切ると、パンチを合わせる。さらに壱はパンチ連打で追い込む場面も。ファーモンコンは、それでもミドルキックで攻撃するも壱は蹴り返す。最後は流すシーンもあり、壱が3-0で完勝した。
▶次ページは、蒔・センチャイジムvs石川直樹、ルイKMG vsホントン
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