【修斗】SASUKE、椿飛鳥に失神一本勝ちでV3！“無敗の新星”永井奏多が藤井伸樹を撃破、ソルトは韓国ボヒョンに惜敗

2025/03/16（日）UP
（最終更新：2025/03/17 00:09）

株式会社サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.2』
2025年3月16日（日）東京・後楽園ホール
▼世界フェザー級チャンピオンシップ5分5R
○SASUKE（マスタージャパン東京／王者）
一本　2R2分54秒　※リアネイキッドチョーク
●椿 飛鳥（トライデントジム／挑戦者・同級1位）
※SASUKEが3度目の防衛に成功

　王者SASUKEと同級1位の椿の因縁カード。両者は昨年11月に対戦予定だったが、大会直前にSASUKEが膝負傷で中止に。今大会にスライドされた。修斗では10連勝と無双状態のSASUKEが3度目の防衛戦に挑む。

　1R、SASUKEが椿の蹴り足をキャッチしテイクダウン成功。すぐにバックテイクしチョークの体勢に。万事休すと思われたが、椿が懸命にディフェンスをし極めさせす、残り1分半、椿井が4の字ロックを解くとタックル、持ち上げてテイクダウンに成功。立ち上がったSASUKEの背後に回り、逆にチョークをし返すがタイムアップ。

　2R開始すぐ、椿がパンチラッシュで攻めるも、SASUKEが冷静に対処し、テイクダウン。肩固めを仕掛けるが、椿が返す。しかし王者の意地か、SASUKEが再びバックテイク。パーム・トゥーパームのリアネイキッドチョーク！

　椿が失神し、SASUKEが壮絶な一本勝ちを決め、3度目の防衛に成功した。

　SASUKEは勝利マイクで「歴代のチャンピオンたちの想いが篭った重いベルトだ」と叫んだ。

▼【フォト】SASUKEが椿から失神一本勝ち（連続写真）

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