【ONE】クリスチャンが圧勝KOで王座奪還!レユンとの因縁の再戦を制す
ONE Championship
『ONE 160: LE VS. TANG』
2022年8月26日 (日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼ONEライト級世界タイトルマッチ
●オク・レユン(韓国/王者)
KO 2R1分 ※ヒザ蹴り連打
〇クリスチャン・リー(シンガポール/米国/挑戦者)
※クリスチャンが新王者に、レユンは初防衛に失敗
リーは格闘一家に生まれ育ち、現ONE女子アトム級世界王者アンジェラ・リーを姉に持つ。19年5月に青木真也に初回TKO勝利を収め、ライト級王座を獲得。
一方のレユンは長いリーチを活かした打撃が武器のアグレッシブファイター。昨年4月に元ONEフェザー級王者マラト・ガフロフを倒すと、僅か1週間後のアルバレス戦で大番狂わせの判定勝利。
両者は昨年9月の『ONE: REVOLUTION』のタイトル戦で激突。当時王者だったクリスチャンと、前戦で元UFC王者エディ・アルバレスを破ったレユンは互いにダウンを奪う一進一退の攻防戦を展開し、判定3-0でレユンが勝利し、王座を奪取した。
判定を不服としたクリスチャンは試合後、ONEの競技委員会に再審議を申請したが、審議の結果でも判定は覆らなかった。今回、因縁となったダイレクトリマッチでの決着となるが、クリスチャンの王座奪還となるか、レユンの初防衛成功となるか。
1R、クリスチャンは鋭い左ジャブを積極的に当て、レユンは右ストレート、右ロー。互いにヒットさせる中、クリスチャンは右ハイからラッシュするが深追いしない。クリスチャンは右ストレートを当てると、レユンのタックルをがぶって頭部へのヒザ蹴り。
立ち上がるレユンに左ハイでダウンを奪ったクリスチャンはパンチ連打。追い込まれたレユンはさらに右フック連打を浴びる。耐えるレユンに、クリスチャンはパンチラッシュで追い込む。
2R、クリスチャンはスーパーマン左ジャブを当て、右ローで削って右ストレートを当てるとレユンはダウン。クリスチャンは間髪入れずヒザ蹴りを連打し、圧勝KO勝ちを飾った。
▶︎次ページは【動画】クリスチャンが怒涛のヒザ蹴り連打で壮絶KO!
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