【RIZIN】堀口恭司が判定快勝!2度のダウンを奪い扇久保博正を返り討ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『湘南美容クリニック presents RIZIN.40』
2022年12月31日(土)さいたまスーパーアリーナ
▼第13試合 RIZINvs.Bellator 全面対抗戦
RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)
●扇久保博正(パラエストラ松戸/RIZIN バンタム級 JAPAN GRAND-PRIX 2021優勝)
判定0-3
〇堀口恭司(アメリカン・トップチーム/現RIZINバンタム級王者、第7代Bellator世界バンタム級王者、Bellator世界バンタム級ランキング5位)
現RIZINバンタム級王者にして第7代Bellator世界バンタム級王者の堀口と、RIZINバンタム級JAPAN GRAND-PRIX 2021優勝の扇久保が日米両団体の代表として激突。両者は過去2回、13年の修斗と18年7月のRIZINで対戦しており、いずれも堀口が勝利している。ともにこれまでRIZINではバンタム級で戦ってきたが、今回フライ級ではどのような戦いを見せるのか。
1R、堀口はカーフキックを当てて効かせ、扇久保が組んでくると振り払って体を離す。扇久保がコーナーに押し込んできても、体を入れ替え逆にコーナーへ押し込み脚へのヒザ蹴り。
ラウンド後半、カーフキックで扇久保を転倒させた堀口は、立ち上がったところへ右ストレート。ダウンした扇久保を堀口がパウンドで攻め1R終了。
2R、カーフの効いている扇久保はサウスポーにスイッチする。堀口は組みついてバックに回ると、リフトしてグラウンドへ。マウントを奪うなど攻勢の堀口だが、扇久保が堀口を下にする。しかし堀口は体を動かし扇久保にパウンド強打を打たせず2Rを終える。
3R、堀口の左フックカウンターに扇久保はダウン。堀口はマウントを取り肩固めを狙う。扇久保はしかしこれを極めさせず、堀口を下にして踏みつけを繰り出すが堀口はかわす。扇久保がフロントチョークを狙うも、扇久保を下にした堀口が細かなパウンドを打ち込む。何とか立ち上がった扇久保だが、反撃には至らず試合終了となる。
判定は3-0で堀口が勝利し、3度目の対戦でも扇久保を退けた。
マイクを渡された堀口だが、「みなさん、応援ありがとうございました。無事勝つことができましたけど扇久保選手がタフで、KOできなかったです。そんな大晦日にしてすみません。次は盛り上げるので楽しみにしていてください」と勝利を喜んだ。
▶︎次ページは【動画】堀口が扇久保からダウンを奪い、パウンド連打!
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