【RISE】大﨑一貴が“カーフキック連発”で欧州強豪ラマーを圧巻KO!田丸辰の待つ準決勝へ
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』
2023年7月2日(日)エディオンアリーナ大阪 第1競技場
▼第12試合 RISE WORLD SERIES 2023 -54kg Tournament(Bブロック)1回戦 3分3R延長1R
○大﨑一貴(日本/OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ級王者、ISKAオリエンタルルール 世界フライ級王者)
KO 2R1分41秒 ※スリーノックダウン
●アイマン・ラマー(フランス/URBAN MULTI BOXING/WFCフランス バンタム級王者、XFCバンタム級王者、Enfusion ECEシリーズ アンダー18トップコンテンダー)
※大﨑が準決勝進出
大﨑は、20年からRISEに参戦し、同年9月にRISE王座を戴冠、昨年10月の初防衛戦で風音に判定勝利した。今年は、1月にムエタイファイターをKO、3月のRISE ELDORADOではスペイン新鋭のハビエル・セシーリオを初回KOで撃破。4月には“Weedy”ニコラス・リヴァースを後ろ回し蹴りでKOしてISKA世界王者となり、現在18連勝中だ。
ラマーはフランス在住のスパニッシュファイターで、17歳にしてWFCフランス バンタム級王座、XFCバンタム級王座を獲得。今年3月には欧州キックボクシング団体Enfusion(エンフュージョン)に参戦し3R KO勝利を収め、Enfusion ECEシリーズ アンダー18トップコンテンダーとなった。
当初大﨑とはフレッド・コルデイロ(27=ポルトガル/Dynamite Team)が対戦予定だったが、フレッドが練習中のケガにより欠場。急きょラマーの参戦が決定した。
1R、ラマーが大﨑の前進に合わせて左右のストレート。大﨑はガードを固めジリジリと距離を詰める。ラマーのストレートをブロックする大﨑は左右ボディフック、右カーフをヒット。下がるラマーを追うように左フックを叩きつける。
2R、ラマーが大﨑のガードの上から強打を叩きつける。大﨑はガードを固めならが距離を詰めボディ。さらに右カーフでダウンを奪う。ラマーは立ち上がるがさらに大﨑の左右ボディから右カーフでたまらず2度目のダウン。最後は左フックから右カーフを叩き込みKO勝利を奪取した。
マイクを握った大﨑は試合直前に田丸辰が舞台袖で「やりましょう」と声をかけてきたことを明かし「次は2回目の対戦ですけど、また僕が決勝に進もうと思います」と意気込みを語った。
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