【UFC】ブラジル新鋭ペトリーノが地元大会で初黒星、スミスのギロチンにまさかの一本負け
5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロで開催された『UFC 301』のライトヘビー級マッチにて、アンソニー・スミス(米国)がビトー・ペトリーノ(ブラジル)に初回一本勝ち。無敗の新鋭が地元大会でまさかの初黒星となった。
スミスは55戦のキャリアを持つベテランで同級10位。破壊力ある打撃と極めの強さで37勝で19KO・14一本と高い決定力を誇る。
対するペトリーノは11戦無敗の期待の新鋭。昨年3月からUFCに参戦し4戦全勝。アグレッシブな打撃で7KOを誇る。
1R、ペトリーノが強烈なジャブと右ストレートを放ちながら前進。スミスは強烈なカーフキックで対抗。ペトリーノの破壊力ある打撃に対し、スミスが下がると、ペトリーノが組みつきダブルレッグから持ち上げてテイクダウン。しかし、スミスが冷静にギロチンチョーク!
これがガッチリと極まり、ペトリーノが苦悶の表情でタップ。まさかの結末に会場は騒然。無敗のペトリーノだったが、まさかの地元大会で初黒星を喫した。
WME-IMG
『UFC 301』
2024年5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロ
▼ライトヘビー級 5分3R
○アンソニー・スミス(米国)
一本 1R2分 ※ギロチンチョーク
●ビトー・ペトリーノ(ブラジル)
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