【UFC】ペレイラが電光石火ギロチンチョークで秒殺一本勝ち!“バック宙パスガード”の驚愕ムーブも
5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロで開催された『UFC 301』のミドル級マッチにて、ミシェル・ペレイラ(ブラジル)がイーホル・ポティエリア(ウクライナ)に電光石火のギロチンチョークで秒殺一本勝ちを決めた。
【動画】なんと“バック宙パスガード”からのスタンディングギロチン!
ペレイラは空手をベースとするファイターでありながら柔術・レスリングも経験し30勝のうち11KO、6一本を誇る。日本でも18年にHEATで試合をし勝利した経験を持つ。現在7連勝中だ。
対するポティエリアはキャリア21勝5敗の戦績を誇り、今年2月の前戦でロバート・ブリチェックに勝利した。今回は3週間前オファーでの緊急参戦だ。
1R、ポティエリアのローのタイミングに合わせ、ペレイラがワンツー、ポティエリアがダウンすると、なんとペレイラが後ろを向き、後方宙返りをしながらポティエリア身体にダイブ。縦四方の状態でパウンド落とし、立ち上がろうとするポティエリアに電光石火のギロチンチョーク!
これがガッチリ極まりポティエリアが力なくタップ。アクロバチックなムーブからのフィニッシュに会場は大歓声となった。
WME-IMG
『UFC 301』
2024年5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロ
▼ミドル級 5分3R
○ミシェル・ペレイラ(ブラジル)
一本 1R54秒 ※ギロチンチョーク
●イーホル・ポティエリア(ウクライナ)
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