【RIZIN】朝倉未来とも対戦のダウトベック、衝撃KO!必殺の左で関鉄矢を沈める
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.47』
2024年6月9日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第4試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
○カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
KO 1R 3分11秒 ※左ボディ
●関鉄矢(SONIC SQUAD)
ダウトベックは09年からボクシングを始め、2年で全国大会優勝。15年にMMAへ転向し、18年にはRIZINで朝倉未来と対戦し判定負けした。戦績は14勝(12KO、1本)3敗、直近5試合は全て初回KO勝利と生粋のストライカーだ。
対する関は第4代ZSTフェザー級王者。ボクシング仕込みの打撃を得意とするストライカーで、RIZINは22年から参戦。前戦となる昨年6月の『RIZIN.43』で遠藤来生に判定勝ちした。
1R、序盤は互いにフェイントをかけ合うも見合う展開が続く。ダウトベックはジリジリ詰めて強い左ミドル。関もミドルを返すがダウトベックはさらに詰め、強烈な左フック! バッタリと倒れた関を見て試合終了と思い後ろを向いたダウトベックだが、関は立ち上がり試合続行となる。
するとダウトベックは焦らずコーナーへ追いつめ、ガードを固める関に今度は左のボディ! 関は苦悶の表情で腹部を押さえて倒れ込み、今度はレフリーがストップ。ダウトベックが必殺の左で戦慄のKOを見せ、これで6連続1ラウンドKO勝利となった。
▶次ページは【フォト】ダウトベック“必殺の左”がヒットする瞬間
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