【巌流島】元UFC村田夏南子、韓国ヒョンソンにグラップリングマッチで勝利
巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE
『巌流島バーチャルサバイバル2』
2024年9月7日(土)配信 東京・某所
▼QUINTETルール 8分⼀本勝負 57kg契約
〇村田夏南子 (レスリング・UFC/日本)
判定勝利 ※指導0-1
●ジョン・ヒョンソン(レスリング・柔術/韓国)
UFCで1勝2敗の戦績を残している村田は、19年以来(RIZIN)の日本での試合となる。元Invicta FC世界ストロー級王者の肩書きを持ち、レスリングで数々の実績を残してきた、その実力をアピールしたいところだ。
対するヒョンソンは、2015年レスリング韓国全国体戦1位の経歴があり、柔術では、2021年柔術韓国ジェジュ洞代表選抜戦1位となっている。テイクダウンからの極めを得意とする、チャーミングなツヨカワ女子だ。
QUINTETルールは試合時間8分一本勝負。 勝敗は関節・絞め技による一本勝ち、失格(指導3回)によって決せられ、試合時間内に決着がつかない場合は引き分けとなる。指導は消極的などで、極めへの姿勢が見られない場合に与えられる。
試合が始まると、まずは腕とポジションの取り合い。お互いにタックルへ行くが、決まらず。村田が投げを決めて上になるも、スタンドへ。ヒョンソンがタックルへ行くが、村田は切る。村田がダブルレッグから担ぎ上げて、上を取るが、またしてもヒョンソンが立ち上がる。
ヒョンソンに対して、指導が1が与えられる。村田が組んだ状態からフロントチョークを狙うが、ヒョンソンもディフェンスし、強い体幹で譲らない。村田がタックルを仕掛けるが、場外に出てしまい、中央から再度組みスタート。村田が上を取り、コントロールするが、ヒョンソンは下から足関節狙い、村田は上手くディフェンスした。残り40秒、上から村田が圧をかけて、サイドポジションから絞め技を狙い、試合終了となった。
ヒョンソンへ指導が与えられていたため、村田の勝利となった。
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