【RIZIN】元谷友貴、太田忍をチョーク葬!2年越しリマッチも返り討ち
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.48』
2024年9月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第9試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
〇元谷友貴(アメリカン・トップチーム)
一本 3R
●太田忍(THE BLACK BELT JAPAN)
両者は22年7月の『RIZIN.37』で対戦。当時MMA転向後2勝1敗だった太田がタックルで攻めるも、経験で勝る元谷が打撃や絞め技を使い終始試合をコントロール。判定3-0で元谷が勝利した。
太田は元谷戦の後、RIZIN、Bellatorで6戦5勝。2年2ヵ月での成長に自信を示し、今大会で新王者の決まるバンタム級の次期挑戦者にも意欲を見せる。
【フォト】元谷のチョークで太田が落ちそうな表情、そしてタップの瞬間
一方の元谷も昨年からATT(アメリカントップチーム)に移籍。セコンドには堀口恭司がつき、ATTでダニー・サバテロらレスラーとスパーを積み試合に臨む。
試合は1R、太田が前に出るが、元谷は右ストレート。太田は被弾するが直後に組んで押し込む。元谷は倒されずに体を離し、両者隙を見合ったところから互いに右ストレート。これは元谷が当てるが、太田もカーフキック&フック。そしてタックルでテイクダウンするが、元谷はすぐ立ち、バックについた太田と向き合う。
2R、太田は組みつきテイクダウンを狙うが、元谷は体を離し右ストレート。太田はテイクダウンを伺うが両者打ち合いとなり、元谷が右ストレート、太田がフックを当てて元谷に流血を呼ぶ。太田はタックルに出て元谷を倒す。流血の目立つ元谷だがフロントチョークでとらえ進ませない。
3R、元谷はカーフキック、左フック、右ストレートと当てる。そして太田のタックルを元谷はカット。しかし太田は2度目のタックルから元谷を崩し、フロントチョークを狙う。 元谷は倒れてこれをかわしてバックに回る。そこからリアネイキドチョークを狙い、太田が防ぐがワンハンドで極め切りタップを奪った。
勝利した元谷は「これだけ勢いのある太田選手をしっかり極めれたので、そろそろベルトとか絡めないですかね。ベルトを獲りたいと思います」と勝利を喜びつつアピールした。
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