【RISE】笠原友希、”強豪タイ人”パヌワットを衝撃KO!ボディ、顔面全て効かせる
『RISE ELDORADO 2025』
2025年3月29日(土)東京・両国国技館
▼第7試合 RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kg Tournament② 3分3R延長1R
〇笠原友希(日本/シーザージム/シュートボクシング日本スーパーフェザー級王者)
KO 2R 2分49秒 ※左ストレート
●パヌワット・TGT(タイ/TARGET/2024年スーパーフェザー級漢気トーナメント優勝)
笠原は第16代SB日本スーパーフェザー級王座、第5代SB日本フェザー級王座と2階級制覇王者。サウスポーから繰り出されるバランスの良いパンチや蹴り、更には派手な飛びヒザ蹴りやバックスピンキックで数々の強豪選手に勝利を挙げてきた。前戦は、ホームのSBでGUMPに判定勝ちを収めている。
対するパヌワットは、昨年4月の『スーパーフェザー級漢気トーナメント』で、準決勝で髙橋亮、決勝で岩郷泰成をいずれもKOで沈め優勝して一気に注目株へ。昨年12月には、元RISE王者チャンヒョン・リーに延長判定勝ちを収めている。
1R、パヌワットが爆発力のあるパンチ、遠い距離からの出入りで攻める。笠原は、序盤からサウスポーから左ストレートとボディ、顔面へ。終盤にはヒザ蹴り、三日月蹴りをボディへ当てる。
2R、笠原がカウンターの左フックをアゴへヒット。笠原はどんどん距離を詰めて、右フックも振るう。パヌワットは左ジャブから右ストレートを返すが、笠原が左三日月蹴り、ローと蹴りで削りにかかる。ダメージが蓄積する中、笠原は真っすぐな左ストレート。これを受けたパヌワットはよろけつつ、時間差で衝撃ダウン。そのままパヌワットは立ち上がることができず。笠原が圧巻KO勝ちを収めた。
笠原はマイクを持つと、「今の格闘技は相手にリスペクトがなかったり、そういう人が多いけど、格闘技はそんなもんじゃないので、僕が良さを広めたい。僕は日本人対決を望んでいるので、中村(寛)選手にも頑張ってもらいたいと思います」と高らかに語った。
▶︎次のページは【フォト】笠原の左ストレートが直撃!衝撃KOの瞬間
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