【ムエタイ】名門ジムホープの大崎がラジャ出撃、相手はミャンマー人選手
2月6日(月・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催されるビックマッチ『スック ワンキントーン』に、大崎一貴(OISHIGYM)の出場が決まった。
大崎はキレのあるパンチを武器に9勝2敗2分1ノーコンテストという好成績で、3月には『ムエローク』で初代WMC日本フライ級王座決定トーナメントへの出場も決まっており、優勝候補の筆頭。タイでの試合も何度か経験しており、昨年8月のテレビマッチではKO勝ちを収めている。
今回のラジャダムナンスタジアムでは第8試合で在タイのミャンマー人選手、コンチャイデーン・トープラン49と対戦する。ムエタイの本場タイには、カンボジア・ラオス・ミャンマーなどからも選手がタイ人と同様にリングに上がっており、特にミャンマーには「ラウェイ」と呼ばれる格闘技がバックボーンとして存在し、タイでも好成績をおさめているミャンマー人は多い。
コンチャイデーンもそんな選手の一人で、何人もの有望選手を抱える「トープラン49ジム」に所属する若手選手だ。これまでソンチャイプロモーション系テレビマッチなどにも出場しており、大崎より試合経験は格段に豊富だという。
大崎としては得意のパンチで早いラウンドで決めたいところだが、強心臓の持ち主というコンチャイデーンがどこまで粘るか見ものだろう。
なお今興行のメインにはフォーンペンヌンvsルンキット、セミにはペットンガンvsオンバック、ディーゼルレックvsトンノイなどのランカー対決がラインナップされている。
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「スック ワンキントーン」
2017年2月6日(月・現地時間)ラジャダムナンスタジアム
<主な対戦カード>
▼メインイベント 3分5R
フォーンペンヌン・ポーラックブーン(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級9位)
vs
ルンキット・ムアンシーマー(タイ/ルンピニースタジアム認定バンタム級7位)
▼セミファイナル 3分5R
ペットンガン・ギャットカムポン(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級9位)
vs
オンバック・シットサラワター(タイ)
▼第5試合 3分5R
ディーゼルレック・ウォーワンチャイ(タイ/ルンピニースタジアム認定ライトフライ級5位)
vs
トンノイ・ルークバンヤイ(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級3位)
▼第8試合 3分5R
オオサキ・ウォーワンチャイ(大崎一貴/OISHIGYM)
vs
コンチャイデーン・トープラン49(ミャンマー)
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