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【シュートボクシング】三浦広光は極真・清水に柔道&ボクシングで勝負

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2017/11/20(月)UP

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柔道とボクシングで実績を残し、パンクラスでも王者となった三浦

 11月22日(水)東京ドームシティホール(TDC)にて開催の『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017』に初参戦する元パンクラスのウェルター級王者・三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS)のコメントが主催者を通じて届いた。

 シュートボクシング(以下SB)は「何試合か見たことはある」という三浦。ボクシングを除く立ち技のみの試合はRISEなどで3試合を経験し、「寝技の展開がない分、キックなどの立ち技の試合は戦いやすいですね」と自信があるようだ。

 対戦するSB&RISEヘビー級王者・清水賢吾(極真会館)については、「ヘビー級の試合で向こうの方が大きいので試合がどうなるのか楽しみですね。キックが強い印象があります。あとはカウンターが上手く、打たれ強いところが気になりました」と評し、「自分はパンチが得意なので近距離での勝負になるのかなと。ルールで投げ技が認められているのでそれも生かして勝負しようと思います」と、大学時代に正力杯-81kg級ベスト8になった柔道の技を生かすという。

「投げ技もありますし。清水選手はどこまで対応できるかは分かりませんが、くっ付いた展開では自分が有利になるとは思います。立ち関節技は厳しいと思いますが、タイミングが合えば投げ技を狙っていこうと思います」

ボクシング仕込みのパンチは清水にとっても脅威となるだろう

 しかし、組んだ状態だけに自信があるわけではない。「MMA(総合格闘技)の試合だと近い距離になるとくっ付かれてしまいますが、自分はボクシングをやっていた(最高位は日本スーパーミドル級1位)ことで結構得意な距離でもあります。今回はそういう距離での戦いを十分に見せられると思います。近い距離でのパンチの攻撃のバリエーションを強化しています」と、パンチの距離にも自信満々だ。

 パンクラス王座は7月の初防衛戦で現在UFCで活躍中の阿部大治に敗れて失ったが、「パンクラスのタイトルマッチで、自分の悪いところが出てしまったのでそこを今回に向けて修正し、勝って締めくりたいと思います」と年内に欠点を克服。そして「来年は全勝ですね。1度でも負けるとその印象が強くなってしまいます。どこのリングになるかは分かりませんが、全ての試合で勝ちたいと思います」と、2018年へ向けての意気込みも語った。

 また、今回はノンタイトルマッチだが「ぜひタイトルマッチが組まれるようだったら、狙っていきたいと思います」と清水が保持するSB日本ヘビー級王座奪取にも意欲を見せた。


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