【相撲】しなし、浜崎ら女子格闘家がバルトや内藤大助らと相撲勝負
12月20日(水)夜にTBS系で放送された『水曜日のダウンタウン』で、DEEP女子フライ級王者・しなしさとこ(40=フリー)、INVICTAアトム級王者・浜崎朱加(35=AACC)らジョシカク・チーム4人が、相撲ルールで元十両のバルト(33=エストニア)や、元WBCフライ級王者・内藤大助(43)らボクサー・チームと対戦し、準優勝した。
この企画は、「体重がほぼ同じならば、人数の多い方が有利」という仮説を検証するために行われ、相撲の土俵で体重170㎏のバルト1人と、合計体重がほぼ170㎏の4チームが順に対戦する、というもの。
出場したのは、内藤らボクサー・チームの3人、しなしらジョシカク・チームの4人、『ハッスル』で活躍したレイザーラモンHG&RGのチームの2人、そして元新潟プロレスのスーパー・ササダンゴ・マシンとミゼット・プロレスラーのミニダンゴ・マシンのチームの2人。
結果は、バルトが全チームにあっさり勝利し、“本職”の貫録を見せつけたのだが、面白かったのはその後、敗れたチームで準優勝を決めるために行われた総当たり戦だ。ここで、しなしと浜崎らジョシカク・チームは、総合格闘家ならではの組み力の強さを見せて、男子のチームを圧倒し、みごと準優勝したのである。
特にボクサー・チームとの対戦では、浜崎が腰の重さを見せて浴びせ倒し、しなしは土俵際、ボクサーを一本背負いで投げた。(もっとも、自分からヒザをついての投げなので相撲ルールでは負けであるが、他の女子たちが残りのボクサーを片付けて勝利した)
しなしらはFACEBOOKに写真をアップし、「水曜日のダウンタウン。相撲楽しかった笑(^^) 一本背負いしちゃった笑」と書いている。
最近は、シュートボクシングやRIZINで活躍するRENAが日本テレビ系の『アナザー・スカイ』やTBSのバラエティー番組に出演したりと、女子格闘家が、お茶の間でも注目を集めてきている。
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