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【レベルス】日菜太がハイキックで初代王者に!再び世界へ

2013/04/14(日)UP

▲日菜太(左)はパンチが得意な小西(右)にパンチで応戦。成長を見せた

REBELSプロモーション
「REBELS.15」
2013年4月14日 (日)東京・ディファ有明

▼ダブルメインイベント(第18試合) REBELS REBELS70kg級王座決定戦 3分3R無限延長R
○日菜太(クロスポイント吉祥寺/初代RISEミドル級王者)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-26
●小西拓槙(M-BLOW/REBELS RAIDERS TOURNAMENT 2013 優勝)
※日菜太が初代王座に就く。

 初代REBELS70kg級王座を懸けて、日菜太と小西が激突。RISE、K-1 WORLD MAXで活躍してきた日菜太は、日本人相手には約3年間無敗を誇っている。対する小西は「REBELS RAIDERS TOURNAMENT」を制覇し、今回のチャンスを獲得した現役の消防士キックボクサー。

 日菜太が黄金の左ミドルで小西の闘魂の炎を消火するのか、それとも小西が観客のハートに火をつけるアグレッシブなパンチラッシュで大番狂わせを起こすのか? サウスポー同士の決戦の火蓋が切られた。

 1R、グローブを合わせると同時に前へ突っ込む小西。日菜太は落ち着いてかわし、左ミドルから足払いで転倒させる。さらに左ミドルを蹴っていく日菜太に小西が左ストレート。ジャブの打ち合いから日菜太が左ストレートと左ロー。この左ローを小西が早くも嫌がり始めるが、小西はパンチでラッシュを仕掛けて日菜太をコーナーへ追い詰める。

 2R、パンチの打ち合いの中、日菜太が何度も左ローを蹴る。日菜太の左ハイキックを受け止めて倒す小西。前に突っ込んでパンチで攻める小西を、日菜太はジャブと左ミドルで突き放す。小西は左ストレート、左フックを日菜太の左ローをもらいながらも打ち込む。

 3R、パンチを振るって前に出る小西を、日菜太は胴タックルで倒す。何が何でも倒そうとパンチを出してくる小西のガードが下がったところへ、日菜太の左ハイがクリーンヒット! すかさず連打に行く日菜太! 小西の身体がグラグラと揺れ、スタンディングダウンがコールされる。

 それでもパンチを打ちに行く小西。日菜太は左ハイ、左ストレートで迎え撃つ。さらにもう一発、左ハイ! しかし、小西は倒れずパンチ連打で前に出る。

 そこへまた日菜太の左ハイ! 小西が大きく仰け反り、日菜太にしがみついたところでゴング。日菜太が判定勝ちで初代王座を手にした。

 日菜太はマイクを持つと、「僕が勝ったのは皆さんのおかげです。元気が出ないとか大変な1年でしたが、バンバン戦えたのは応援のおかげです。これからも僕の活躍を応援してください。またこれで世界に挑める切符を手にしたと思います」と、再び世界へ打って出ることを宣言した。


 

▲王者対決は新日本の緑川(右)が制した

▼ダブルメインイベント(第17試合) REBELS-MUAYTHAI 68kg契約 3分5R
○緑川 創(目黒藤本ジム/新日本キックボクシング協会/日本ウェルター級王者)
判定2-0 ※49-48、48-48、50-49
●T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺/WPMF日本ウェルター級王者)

 現在9連勝中、REBELSムエタイの看板王者“ムエタイゴリラ”T-98(たくや)が、新日本キックボクシング協会の日本ウェルター級王者・緑川と対戦する。

 緑川は、新日本キックのリングで盤石の強さを見せるアグレッシブとタフネスが揃った強豪で、3度のタイトル防衛に成功している。T-98とは、成立学園の高校野球部の1学年先輩に当たり、寮の同室で同じ飯を食べた過去があるという。REBELSvs新日本の王者対決を制すのはどちらか。

 1R、緑川が右ローから重い左右フック、T-98も右ローを返す。緑川はT-98のガードの隙を突いて巧みにフックとアッパー、左ミドルを入れる。緑川は縦ヒジでT-98の額をカット! ドクターチェックが入る。再開後T-98は首相撲に行くが、緑川は主導権を握らせなかった。

 2R、ローの蹴り合いから緑川が左右フック。T-98は手を伸ばして緑川を抑えながら右ロー。緑川は右フック、飛びヒザ蹴りから左右フック。T-98はしつこく右ロー。

 3R、やはりしつこく右ローを蹴るT-98。右ボディストレートも繰り出す。緑川はヒジ。両者ともにパンチを狙うが、両者空振りが目立つ。T-98は左ミドル。

 4R、なぎ払うような左右フックを連発する緑川に、T-98は右ロー。前に出るT-98が組んでのヒジ。両者なかなかパンチのクリーンヒットがない中、緑川の右のパンチが何発かT-98を捉える。

 5R、T-98は前に出るが、緑川は回り込んでパンチ。ならばと組み付くT-98だが、首相撲でも主導権は握れない。フック、ヒザを入れては回り込んで離れる緑川。T-98はヒジで逆転を狙う。緑川は左右フック。ラスト1分でT-98がパンチでラッシュを仕掛け、飛びヒザ蹴り。右フックがヒットし、緑川が下がる。

 試合終了のゴングが鳴ると、両者とも疲労困憊の表情。判定は2-0で緑川が勝利し、王者対決を制した。マイクを持った緑川は「T-98選手とは高校の時にずっと寮で一緒に生活していました。その先輩を殴れて今日は気持ちよかったです。これからキック界を盛り上げていきます」とアピールした。


 

▲ヤスユキ(左)はまるてタイ人のようなテクニックで判定勝ち

 
▼セミファイナル(第16試合) REBELS-MUAYTHAI フェザー級 3分5R
○ヤスユキ(Dropout/前NKBライト級王者)
判定3-0 ※50-49、49-48、50-47
●梅原ユウジ(STRUGGLE/M-1フェザー級暫定王者)

「秋元皓貴、梅野源治よりも僕が強い!」と豪語する“日本最強説”ヤスユキが遂に参戦!

 前NKBライト級王者ヤスユキは、NKBのリングで一階級上のチャンピオン・栄基、元WPMF世界王者カノンスックといった強豪を撃破。所属ジムのDropoutが、これまで所属していた団体のK-U(キックボクシング・ユニオン)及びNKBを脱退したことで、今回初の他団体での試合となる。

 ヤスユキの実力検証者となる梅原は、90年代後半に打倒ムエタイの第一人者だった名選手、鈴木秀明の愛弟子。これまでに立嶋篤史、長嶋大樹、不可思などを降し、日本フェザー級の実力者として鳴らしてきた。

 この試合の勝者は6月2日にディファ有明で行われる『ビッグバン~統一への道~其の十三』に出場し、駿太(谷山ジム)と対戦することが決まっている。

 1R、ヤスユキはジャブと左ミドル、梅原は左右のロー。ヤスユキはタイミングのいい右ストレートと左ミドルを的確に当て、梅原もしっかりローを返していく。ヤスユキは余裕を感じさせるゆったりとした動き。

 2R、長い手足から絶え間なく攻撃を繰り出すヤスユキに、梅原もパンチからローのコンビネーション。ジャブを多用するヤスユキは、鋭い右ストレートで梅原を仰け反らせ、顔面前蹴りも炸裂させて涼しい顔。

 3R、前に出てスピードアップするヤスユキ。左ミドルと右ストレート、ジャブを多用する。梅原は左右ローとフック。ヤスユキはよく見てパンチと前蹴りを当てる。梅原は徹底した右ローと左フック。ヤスユキは右ストレートからの連打で前に出る。

 4R、前に出る梅原に右ストレートを突き刺すヤスユキ。梅原は右ロー、ヤスユキはジャブとヒザ蹴りを出し、ローを蹴られっぱなしにはならない。長い両手で矢のようなパンチを放ち、前蹴りとヒザ蹴りで梅原を近付けさせないヤスユキ。組むと梅原を転倒させる。

 5R、ヤスユキが前へ出て矢継ぎ早にパンチと蹴りを出す。梅原はパンチで攻めようとするが、ヤスユキにかわされ、距離をコントロールされている。梅原が近付くと先に手を出して当てるヤスユキ。

 ヤスユキはジャブと左ミドルで相手を近付けず、先に手を出して梅原の攻撃を封じ、梅原に攻められてもかわす上手さを見せて判定勝ちした。「レベルス初参戦でしたが、いかがでしたでしょうか。もう少し圧倒したかったんですが、梅原選手強かったです。これから強い選手とやっていきます」とヤスユキ。

 すると、ここで駿太がリングに登場。「ヤスユキ選手は自分の周りから強い選手が出たと聞いて視察に来ました。いま見た感じだと底が見えない、青い炎に感じられた。自分は赤い炎、熱い気持ちで、今みたいなのらりくらりした感じではなく、ぶち壊すような試合をします」と宣言。ヤスユキは「駿太選手はキック界で有名な方なので、僕も(有名選手に)仲間入りを果たしたい」と打倒・駿太を宣言した。

 

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