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【NKB】ダブルタイトルマッチで大和知也、竹村哲が新王者に輝く

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2014/10/11(土)UP

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▲NKBライト級タイトルを奪取し、初代同級王者・笛吹丈太郎(左)の祝福を受けた大和知也(右)

日本キックボクシング連盟/NKB実行委員会
「2014生粋シリーズvol.4」
2014年10月11日(土)東京・後楽園ホール

▼ダブルメインイベント第2試合(第10試合) NKBライト級タイトルマッチ 3分5R
○大和知也(SQUARE-UP道場/NKBライト級1位/挑戦者)
判定2-1 ※50-49、49-50、49-48
●佐藤祐平(TEAM・KOK/NKBライト級&フェザー級王者)
※大和が第14代王者に、佐藤が初防衛に失敗

 佐藤は4月大会で当時王者だった夜魔神を接戦の末に撃破し、NKBライト級タイトルを獲得。NKBフェザー級に続いて2階級制覇を果たした。対する大和は夜魔神の実弟であり、リベンジを狙う。

 序盤から大和が左右ローからパンチにつなぐ攻撃。佐藤は回転の速いパンチのコンビネーションで何度か大和をコーナーに追い込む。

 3Rには、大和の左ローが効きはじめ、佐藤の足が止まったものの、4Rには佐藤が逆に右ローを効かせて大和の身体が流れる場面も。

 最終ラウンド、お互いに気迫の打ち合いを見せ判定へ。2-1の僅差で大和が勝利し、兄の敵討ちに成功した。

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▲43歳の竹村哲(右)が悲願のタイトル奪取

▼ダブルメインイベント第1試合(第9試合) NKBウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○竹村 哲(ケーアクティブ/NKBウェルター級1位/挑戦者)
判定2-0 ※50-49、49-49、50-46
●Yoshitomi(姉崎ジム/NKBウェルター級王者)
※竹村が第12代王者に、Yoshitomiは初防衛に失敗

 4月大会で対戦し、引き分けたYoshitomiと竹村が6カ月ぶりの再戦。序盤、Yoshitomiは前蹴り・ミドルを的確に入れていくが、竹村は徹底して首相撲からヒザ蹴りを入れる展開に。Yoshitomiはパンチで突き放そうとするも、竹村は組み付いてヒザ・ヒジ。

 4Rには竹村のヒジでYoshitomiが左目まぶたをカット。5R、反撃するYoshitomiがヒジで竹村のまぶたを切り返す。Yoshitomiの打撃が入るものの、しつこく首相撲からヒザ蹴りを入れた竹村が2-0で僅差の判定勝ち。43歳でベルトを獲得し、大泣きした。

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