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【正道会館】極真会館とのワンマッチ対決は1勝1分

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2016/09/05(月)UP

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椙村(右)の内股蹴りvsプサリョフ(左)の突きの展開となり、痛み分けに

新日本空手道連盟 正道会館総本部
「第14回ウェイト制オープントーナメント全日本空手道選手権大会」
2016年9月4日(日)大阪府立体育会館第一競技場

▼空手スーパーファイト 第1試合 極真会館ルール 3分2R
△椙村祐亮(正道会館名古屋緑支部)
引き分け 判定1-0
△プサリョフ・キリル(極真会館ロシア)

 正道会館全日本ウエイト制大会で4度優勝し、極真会館(松井館長)全日本ウェイト制大会では準優勝の実績がある椙村と、極真会館ロシア所属で本年度極真ヨーロッパ大会チャンピオンのプサリョフ・キリルが対戦。

 プサリョフが序盤からスピーディーな突きと不意に出す上段回し蹴りで先手を取るが、中盤から椙村の左内股蹴りが有効に決まり始める。プサリョフの勢いを止め本戦が終了。

 延長戦も椙村が内股蹴りで前進。場外に追い込むシーンがあるも、終始手数の止まらないプサリョフが終盤に回転が上がる。椙村の内股蹴りvsプサリョフの突きの展開。

 旗判定は椙村に1本上がったが、規定により引き分けとなった。


道衣の袖をつかみ、崩しながらの上段回し蹴りを放つ高原(右)

▼空手スーパーファイト 第4試合 正道会館ルール 3分2R
○髙原信好(正道会館 総本部)
判定勝ち 判定4-0
●佐野忠輝(極真会館)

 極真会館の佐野が一瞬のつかみや押しが有効となる正道会館ルールでどう戦うかが注目された。

 高原は序盤から前進して一瞬の押しや崩し、つかみからの攻撃を有効に使う。佐野も力強い下段回し蹴りを当てるも後が続かない。

 2R目もやはり髙原が崩しからの攻撃をうまく使い佐野を追い込む。佐野も飛び上段蹴りなどを見せたが、髙原の優勢は変わらず髙原が4-0の判定勝利を収めた。

 試合後、髙原は佐野の手を上げ互いの健闘をたたえ合った。

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