【ボクシング】高野「殴り合いを見て。みっともない試合はしない」
11月11日(水)東京・後楽園ホールにて、OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者・高野人母美(たかの・ともみ/協栄ジム)がWBO女子世界スーパーフライ級王者ダニエラ・ベルムデス(アルゼンチン)に挑む世界タイトルマッチの調印式&公開計量が、10日(火)都内にて13:30より行われた。
王者ダニエラは「コンディションはとても順調です。明日に向けて集中力を高めていくだけです。あとは試合を待つだけ」と挨拶。
調印式に白無垢の花嫁姿、さらには計量に竜が身体に巻きついたような水着で現れた高野については、「正直あまり気にならなかった」と本音を言いつつも「キレイでした」と微笑。KOでの3度目の防衛を狙うかとの質問には、「KOはある意味、事故のようなもの。私はいい試合がしたいだけ。弱い相手はいないですからね」と冷静に答えた。
一方、高野は「とにかく明日は練習してきたことを出すだけ。今までの中で一番ベストな試合にします」と意気込みを語り、「減量から解放されて心が満たされています。とにかく全力を出し切る。とにかく殴り合いを見てください。みっともない試合はしません。逃げることはしない」と覚悟を語った。
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