【DEEP JEWELS】リベンジ戦に臨む桐生「ぶっちぎりで勝つ」
12月3日(日)東京・新宿FACEにて開催される女子総合格闘技『DEEP JEWELS 18』に出場する桐生祐子(BRAVE)のコメントが主催者を通じて届いた。
桐生はアマチュアキックで3戦全勝。韓国の『TOP FC』でプロMMAデビューを果たし、米国メジャーイベント『WSOF-GC』にも参戦するなど海外で破格の扱いを受けた。3連勝で臨んだ10月の前澤智戦では、格上の前澤に打撃で挑むも寝技で完敗。今回が再起戦となる。
また、桐生は健康的にこんがりと小麦色に焼けた肌と、みごとに引き締まった腹筋にカラフルな水着を着用して計量に臨むフォトジェニックぶりを発揮しており、そちらも話題となっている。
今回対戦する“前髪切りすぎてしまった女子”北野きゅう(高田馬場道場)とは昨年3月の『GRACHAN22×BRAVE FIGHT12』で対戦しており、北野が判定勝ちしている。桐生にとってはリベンジマッチ。
「手足が長くてスラッとしていてモデルさんみたい。格闘家っぽくないですね」と北野の印象を語る桐生だが、「初参戦でのJEWELSの試合を見ましたけれど、とにかく相手が攻めてきたら前蹴りで距離を作っていいところにストレートを入れる。組み付かれたらヒザを入れる。その2パターンくらいしか目につかなかったですね」と手厳しい評価。
「パンチも体重が乗っていなくてパワーがない打撃に思えました。グラウンドが得意と聞いていましたが、テイクダウンに行くわけでもなくて完全に相手のペースに持っていかれて不発でしたよね。まだまだ打撃に関しては私の方が上に思えました」と、打撃では自分が優ると言い放つ。
「きゅうさんとは一度対戦させていただいて判定2-1で負けました。しかし、もう1年以上も前のことでスタンドでもグラウンドでも私の方が上回っているかと思います。それだけ練習をし、環境にも恵まれて格闘技に全てを注いできました」と、もう1年前の私ではないという。
「ここで上に這い上がるためには負けられない大事な一戦で、スタートラインに立てるかどうかにかかっています。私はここからです。ぶっちぎりで勝ちます」と、リベンジを果たして本当のスタートを切りたいと誓った。
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