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【ボクシング】井上尚弥、年末は5年連続KO勝ちで来年バンタムで3階級制覇へ

2017/12/16(土)UP

今月30日の7度目の防衛戦に向け試合さながらのスパーリングをする井上尚弥

 12月30日(土)、横浜文化体育館にて開催されるWBO世界スーパーフライ級(521kg以下)タイトルマッチに向け、井上尚弥(24=大橋)が16日、横浜市内の大橋ジムで練習を公開した。

 7度目の防衛戦となる今回の相手は同級6位ヨアン・ボワイヨ(29=フランス)は41勝(26KO41無効試合の戦績を持ち、20121月以来、負けなしの30連勝中だ。

 そのボワイヨ戦に向けたスパーリングではフィリピン人ボクサー相手にスパーリングを3R展開。足を使った軽快なフットワークから強めのパンチを激しく連打。相手もかなり本気で試合さながらのガチスパーに熱が入った。その後、ミット、サンドバッグなどラウンドをこなし好調を伺わせた。

井上(右)のパンチが一瞬早くヒット。相手はパンチを出しながら後退

 ジム内の会見では来年224日に開催されるロサンゼルス興行で、井上との王座統一戦が目されていたIBF世界スパーフライ級王者ヘルウィン・アンカハス(25=フィリピン)が出場を辞退したことで、大橋会長は「2月の試合は出ない方向、来年は3階級制覇に向けて動く」と既に、14年に世界ライトフライ級王者にもなっており、世界スーパーフライ王座防衛は今回が最後で、来年からバンタム級に上げ3階級制覇へ向けて動くとした。

 井上は「今は30日のことしか頭にないが理想は来年(1階級上げ)バンタム級でというのはある」と言う。6度の防衛と井上ほどの怪物となるとなかなか対戦相手が見つからなくなる事情もあるだろう。

 井上は現在より1階級上となるバンタム級について「バンタムは選手層が更に厚くなるし身体も大きくなる。ランキングを見てもトップ選手はいっぱいいるしクセのある選手はゴロゴロいる」と説明。バンタム級と言えば今年、山中慎介(35=帝拳)にTKO勝ちして王者となったルイス・ネリ(23=メキシコ)が記憶に新しい。来年は井上にとって強豪が多いバンタム級王座奪取し3階級制覇に期待がかかる。

練習後、囲み会見を受ける井上

 今回のボワイヨ戦については井上は「レベルアップしたところを見せたい」とし、そして今年も「KOで勝ちたい」と、13年から12月の試合は全てKOで飾っており、5年連続KO勝利がなるかにも注目される。

 また、更に来年バンタム級に階級を上げることを見据え「出入りなど、よりスピードを上げてやっていかないと通用しなくなってくる。一番は足を使ってかわすこと。間に合わない場合はブロッキング(腕、グローブで相手のパンチをブロック)もしますが、体にダメージが残るし、自分のリズムも崩れる」と足を使って相手に打たせないボクシングをしていきたいと話した。

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