【RIZIN】神取に苛立つギャビが凄惨な試合を予告
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(水)都内で行われた。
第8試合で女子プロレスラーの神取忍(LLPW-X)と対戦するギャビ・ガルシア(ブラジル)は今回も大胆なファッションに、ピンクと紫色に染めた髪で現れた。「毎回違う登場の仕方をしたいので、こういう風にやってみたのよ」とギャビ。
ご機嫌な様子だったが、神取のことを聞かれると「私はこの試合を選んでいない。向こうがやりたいと言うのでそれに従ってやるだけ。こういう試合は最後にしたいわ。そしてボコボコにしたい」と言い放つ。
さらに、神取が公開練習で「ギャビはメンタルが弱い」と発言したことについて、「私はメンタルが強い。いろいろな壁を乗り越えて今ここにいます。メンタルが弱かったらここにはいないわ。私が相手を選んでいるとネットでバッシングされているが、私は選びません、私は選手なので決められた選手とやるだけ。私のメンタルが弱いというのなら、なぜ通常のラウンド時間(今回は3分3R、通常は5分3R)、ヒジ打ちありにしないのですか?」と猛反論。相手が神取というのはかなり不服のようだ。
同じく神取が「柔よく剛を制すの精神で倒す」と言ったことについては「彼女が言ったことは正しい。でも私は柔術、柔道の黒帯。そして柔術の世界チャンピオンよ。私は小柄な選手に負けたこともあるけれど、彼女の映像を見たら5分で息切れしていてありえない。スタミナ面、テクニック面でも問題がある」と指摘する。
続けて、「神取は日本でレジェンドなのでリスペクトしています。偉大な方ですが、1年前に対戦が決まりながらもケガでなくなりました。堀田祐美子選手にはヒジ打ちがあるルールでお願いしてOKでしたが、今回はヒジがなくなったのはどういうことですか? 彼女は何を願っているのでしょうか? 彼女は大きなケガをするかもしれない。年齢のことも考えていろいろと発言した方がいいと思う」と苛立ちを隠せない。
「願うのはレフェリーが早く試合を止めないこと。私はちょこちょこ殴り続けます。蛇は少しずつ動物を食べますよね。そういう試合になります」と、神取に苦しみを長く味わわせたいとまで話した。
また、最後には「最後に一言いいですか? 来月1月27日に私のインスタ、ツイッターで会見をやるので観て下さい」と何かを発表すると予告した。
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