【UFC】中国・北京で初開催決定「国際的な成功を目指す我々にとって最も重要なのが中国市場」
世界最大のMMA(総合格闘技)団体『UFC』は2018年11月24日(土・現地時間)中国・北京のキャデラックアリーナで大会を開催することを発表した。UFCは2017年11月25日に初の中国大会を上海にて開催、今回が2度目の中国大会となる。
UFCアジア太平洋地域統括責任者のケビン・チャンは「成長を続けるUFCと総合格闘技というスポーツにとって中国は次なるフロンティアであり、国際的な成功を目指す我々にとって最も重要なのが中国市場です。次のライブイベントを中国の首都で開催できること、そして世界中に中国の成長ぶりを披露できることに興奮を覚えます。中国の忠実なファンは最高だけを求めており、上海のデビューイベントから1年、ゼネラルタイヤ提供UFCファイトナイト北京もきっと忘れられない一夜になることでしょう」とのコメントを発表。
UFCはライブイベントを提供する『Endeavor(エンデバー)』社の子会社である『Endeavor China(エンデバー中国)』と共に取り組む予定。エンデバー中国のCEOを務めるマー・マイケルは「世界最高峰のプロ総合格闘技団体であるUFCを再び中国の皆さまに披露できることになり、とても胸が高鳴っています。昨年に行われた上海でのイベントが大成功を果たした後、中国の首都を舞台に今年のUFCファイトナイトを開催すると発表できることをうれしく思っています。中国におけるMMA人気は急成長を遂げており、発展し続けるファンベースに必ずや最高のUFCを披露できることを期待しています」とコメントしている。
UFCでは現在、リー・ジンリャン、ソン・ヤドン、ヤン・シャオナン、ソン・ケナン、リュウ・ピンユエンといった中国人ファイターが活躍しており、今大会では彼らに加えて新たな中国人ファイターたちが参加して来ることになるだろう。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】