【ボクシング】寺地拳四朗が計量パス!勝負メシの「1万5千円の抹茶タルト」とは!対するユーリ阿久井は「中華粥」で=世界フライ級統一戦
3月13日、両国国技館にて行われる『トリプル世界タイトルマッチ』の前日計量が12日に行われ、[WBC・WBAフライ級王座統一戦]に挑むWBC同級王者の寺地拳四朗(BMB)が50.6kgで200gアンダーもガッチリボディで計量パス。
対するWBA同級王者のユーリ阿久井政悟(倉敷守安/WBA同級王者)は100gアンダーのの50.7kgで計量をパス。互いに鍛え上げたバキバキボディ!
寺地は計量後の勝負メシに「1万5千円の抹茶タルト」と答えた。果たしてどのようなものなのか。
【フォト】鍛え上げたボディの寺地とユーリ、1万5千円の抹茶ロールケーキも
調子の良さそうな寺地、計量後には笑みも溢れる。計量後の囲み取材では「ご飯、味噌汁、唐揚げ」さらに「浅草・雷一茶の1万5千円の抹茶タルト」と「大福」を食べると言う。
この抹茶ロールは同店の抹茶の中でも最高級の宇治産手摘み石臼挽き一番茶の抹茶をたっぷりと混ぜ込んだ「旨濃抹茶クリーム」から作る贅沢なもの。これでしっかりカーボローディング(炭水化物を多く摂取して体内のグリコーゲンを貯蔵する食事法)で明日のスタミナを養うのだろう。
対するユーリは計量への調整はうまくいったと笑顔、リカバリーは「中華粥を食べに行く」という。勝敗の鍵は「どちらがペースを握るか、それに尽きる。(相手の)スタミナとカウンターに気をつけたい」と語った。
寺地はボクシング24勝(15KO)1敗.前戦は2024年10月にクリストファー・ロサーレスとWBC世界フライ級王座決定戦で11R、TKO勝利し、今回が初防衛戦。ここ6戦は5KOと圧倒的なKO率で試合に挑む。
対するユーリは昨年1月に王者アルテム・ダラキアンとの激闘を制し判定で王座獲得。続く5月には桑原拓、10月にはチャルンパックにそれぞれ判定勝ちし、今回がWBA3度目の防衛戦だ。
寺地が有利の声も高いが、好調のユーリもどう戦うか、果たして試合のペースを握り勝つことができるか。
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