【レベルス】栗秋祥梧がREBELS王者を相手に再起戦、安本晴翔の出場が決定
4月20日(土)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシング&ムエタイイベント『REBELS.60』の追加対戦カードが発表された。
栗秋祥梧(23=クロスポイント吉祥寺)が早くも再起戦。REBELS-MUAYTHAIフェザー級王者・八神剣太(32=レジェンド横浜)とのノンタイトル戦が決定した。
栗秋は2月の『PANCRASE REBELS RING.1』でREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者KING強介と対戦し、延長の末判定で敗れたものの、随所で当て勘のよい威力のあるパンチを披露。1Rに左フックでKING強介に眼窩底骨折を負わせている。
八神は2017年4月以来のREBELS登場。独特のボディワークで相手を翻弄してパンチを叩き込む変則的なスタイルで栗秋を迎え撃つ。REBELS-MUAYTHAI王者との連戦となった破天荒な天才・栗秋が、変則的な王者・八神を捉えることができるか。
蓮沼拓矢(ノーナクシン東京)は老沼隆斗が保持するREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座再挑戦を見据え、試練の一戦を迎える。今回の対戦相手、元REBELS-MUAYTHAIフライ級&スーパーフライ級王者・松崎公則(43=STRUGGLE)は老沼と同門の先輩であり、キャリア10年の大ベテランだ。
蓮沼はノーナクシン東京へ移籍後からパンチの技術を飛躍的に伸ばしており、老沼とのタイトルマッチでもその威力を遺憾なく発揮。惜しくも判定2-0で敗れたが、REBELSスーパーフライ級における存在感を高めた一戦となった。
松崎は2階級のREBELS-MUAYTHAI王座を含む元日本4冠王。3月の『Bigbang』ではBigbangバンタム級王座決定戦が決まっており、約1カ月のスパンでの連戦となる。2018年10月の『J-NETWORK』では大崎孔稀の猛攻にも屈することなく立ち続け、多くのファンにまだ第一線で戦えることを印象づけている。蓮沼が老沼への再挑戦に勢いをつけるか、松崎が後輩の前に立つことを阻むのか。
そして、橋本道場のゴールデンボーイ・安本晴翔(18=橋本道場)の参戦が急遽決定した。デビューわずか1年でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級のタイトルを奪取し、その後INNOVATIONスーパーバンタム級王座も獲得。2月にシュートボクシングの植山征紀に判定で初黒星を喫したが、勢いを止めることなく、わずか2か月での復帰戦の舞台にREBELSを選んだ。
対する般若HASHIMOTO(24=クロスポイント吉祥寺)は、昨年11月の『Krush』で伊藤健人からダウンを奪った剛腕。過激格闘技ラウェイへの参戦も辞さない恐れ知らずなハートを武器とし、被弾しても止まらない前進で相手のペースを崩していく。前戦で3連敗から脱出し、勢いに乗ってゴールデンボーイ撃破を目論む。
<決定対戦カード>
▼58kg契約 REBELS-MUAYTHAIルール 3分3R延長あり
八神剣太(レジェンド横浜/REBELS-MUAYTHAIフェザー級王者)
vs
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)
▼52.5kg契約 REBELS-MUAYTHAIルール 3分3R
松公則(STRUGGLE/元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者、元WPMF日本スーパーフライ級王者)
vs
蓮沼拓矢(ノーナクシン東京)
▼59kg契約 REBELSルール 3分3R延長あり
安本晴翔(橋本道場/INNOVATIONスーパーバンタム級王者
vs
般若HASHIMOTO(クロスポイント吉祥寺)
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