【K-1】神保克哉、城戸を撃破しスターになる宣言「歴史を変える時が来た」
11月24日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~』で城戸康裕(36=谷山ジム)と対戦する、神保克哉(23=K-1ジム目黒TEAM TIGER)のコメントが主催者を通じて届いた。
今回、K-1MAX時代からトップ戦線に君臨し続ける城戸との対戦が決まって「自分2連敗中だったんで、正直こんなおいしいカードを組んでいただけるんだと思って、びっくりしました。メリットしかないし、いつも『やれ』と言われたら誰が相手でもやるので、全然普通にオファーを受けましたね」とコメント。
横浜という大きな会場での戦いに「デカい会場はモチベーションが上がる」とワクワク感を表し、神保は幼い頃に城戸の活躍をテレビで見ていた。「テレビで見ていた選手と試合することになったので、自分でも凄いと感じています。城戸選手はずっとスーパー・ウェルター級のトップで戦っているんで、その歴史を変える時が来たんじゃないかなと思います」と世代交代を誓う。
戦い方としては「自分は若いなりに若い試合をして、倒してやろうかなって思ってます」とイメージしており、「楽しみですね。城戸選手は旧K-1から活躍しているファイターで、自分はニュータイプのK-1ファイターじゃないですか。その2人がぶつかり合うわけだから、すげえ楽しみです」と目を輝かせる。
これまでスーパー・ウェルター級で凌ぎを削ってきた神保にとって、K-1MAXで魔裟斗をはじめとするファイターが活躍していたこの階級にはこだわりがあるようだ。「今はスーパー・ウェルター級に若いスター選手がいないので、そこの座を自分が奪ってやろうかなと思ってます」と若手の主役に打って出ると宣言。
最後に「やっぱK-1=KOなんで、KO勝ちでしっかり締めたいと思います」と意気込んだ。
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