【K-1】芦澤竜誠「復帰するなら皇治とやる」3.22会場にも出現予告(動画あり)
19年6月のK-1で判定負けしK-1から引退宣言した芦澤竜誠(24=K-1ジム総本部チームペガサス)がABEMAの取材に応じ近況を語った。
3月22日のK-1さいたま大会『K’FESTA.3~』で武尊の相手ブアフフが欠場し、芦澤が代打なのではとSNSでデマが飛ぶほど今もなお注目される芦澤。
インタビューでは引退宣言後「ずっと遊んでいた。起きている時間の多くを楽しい時間にすることにしていた」という。引退してみて客観的に格闘技をみたとき、「今の選手たちは体づくりから何から、本格的にウエイトをしっかりやっている。ウエイトをしなければ絶対勝てないと思った」と言い、今は「少し」と強調しながらウエイトトレーニングも行い、週1回ジムで練習していると答えた。
復帰について聞かれると「引退したと言われるが俺は生涯ファイター」と言い、「現役に戻らないんですかとの質問にも戻らないとも言わない。俺がここまででかくなったのも全部格闘技のおかげだと思っているしやり残したことも実際にある。それは絶対にやると思っている」と近い将来の復帰を匂わせた。
そこでもしK-1に復帰するとしたら、との質問には「皇治選手以外は考えていない。リスペクトしている。やらなきゃいけない」強い口調。かねてから対戦を熱望していた皇治(30=TEAM ONE)の名を出した。芦澤は昨年3月の公開練習時にも「皇治選手が『ファンが盛り上がる試合をする』と言っていて、じゃあ武尊選手とやった時以上に盛り上げるんだったら、K-1で誰とやるんだよ」挑発している。
これまで二人は同じスーパーフェザー級ながら対戦はなく、対戦となれば試合はもちろん、試合前の会見での舌戦にも盛り上がることは間違いない。
芦澤は引退しておよそ5ヶ月後の昨年11月、ツイッターで「ガタガタ言ってる人もいるけど俺はK-1 の中で色んなリスク背負ってんのは皇治選手で間違いない。だからリスペクト!でも俺の方が上、1回噛み付いたんだからいずれ必ず決着をつける。それがどこの舞台かはわからない!引退するなよ!走り続けろ!大阪の英雄」と皇治との対戦を実現させるとコメントしていた。
果たしてこの二人の対戦は今後あるのか。インタビューの最後には「3月22日、俺もK-1行くから楽しみに待っとけよ」とファンにメッセージ。当日、芦澤はリングに登場するのか、そして何らかの発言が飛び出すのかにも注目が集まる。
☆3.22『K’FESTA.3~』の対戦カード、イベント詳細
▼このインタビュー動画、3.22注目のベスト3カードも語る
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