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【レベルス】小笠原瑛作、対する松岡の「弱い顎を打ち抜く」宣言に「打ち抜くのは俺の方」

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2020/12/16(水)UP

勝ちのうちKO率も5割を超える瑛作

 2021年1月11日(月・祝)新宿FACEで、キックボクシングイベント「『創世のタイガ』&『無法島』PRESENTS REBELS~New Year Festival~」(特別協賛:森恒二、講談社、白泉社)が開催される。

 今大会では4試合が予定されている他、『KNOCK OUT』『REBELS』年間表彰式が行われ、漫画家の森恒ニ氏より賞金総額300万円、MVPには100万円が授与される。なお各賞の選考は、ファン投票を行った上でその結果を参考にし、最終的に森氏とREBELS実行委員会で協議し決定となる。

 まず1つ目のカードは、ISKA世界バンタム級王者・小笠原瑛作(25=クロスポイント吉祥寺)vs前KOSスーパーフライ級王者・松岡宏宜(23=闘神塾)の一戦。55.5kg契約(REDルール/3分3R・延長1R)で行われる。

パンチで壱・センチャイジムを1R粉砕する小笠原瑛作

 瑛作はレベルスの軽量級エース。今年行われてきた[REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント]の一回戦、準決勝を勝ち上がってきた。兄・裕典との決勝戦を控えていたが、裕典が減量苦等を理由に階級上に転向。決勝戦の相手は協議中となっている。

 相手の松岡は、18戦12勝(7KO)6敗の戦績を持つ、前KOSスーパーフライ級王者。レベルスは初参戦となる。松岡はコメントで「思い出作りで戦うつもりはありません。小笠原選手の弱い顎を撃ち抜きに行きますので、番狂わせに期待してください」と瑛作を挑発。

DEEP☆KICKやホーストカップなど関西の舞台で鳴らす松岡(左)

 カード発表会見で瑛作は、苦笑しながら「顎が弱いのは確かなのですが、打ち抜かせない」と余裕を見せる。
 松岡の印象を瑛作は「1試合だけ映像を見たらパンチは強いのかなという印象でしたが、倒せます。顎を打ち抜くのは俺の方」とニヤリと笑う。

 また今年9月、瑛作に1R KO敗北した壱・センチャイジムが何度も再戦を要求していることについては「本当に僕のことが好きなんだなと。壱選手が僕が勝っている選手に勝ってきたら、僕も逃げずにやりたい」と受けて立つ構えを見せた。

▶次ページは兄・小笠原裕典や、ベテラン・炎出丸のカード発表コメント

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