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【修斗】環太平洋フェザー級王者・上原平が初防衛戦!挑戦者は破竹の勢いの青井太一

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2025/02/06(木)UP

初防衛戦に臨む上原(左)と挑戦者・青井

 3月23日(日)東京・新宿FACEで開催される『SHOOTO GIG TOKYO vol.38』にて[環太平洋フェザー級チャンピオンシップ5分3R]として、王者・上原平(リバーサルジム横浜グランドスラム)が同級4位・青井太一(心技館)を迎え防衛戦を行うことが発表された。今回が上原にとって初防衛戦となる。

 2005年のオープンから20周年を迎える新宿FACE。その記念すべきアニバーサリーイヤーのメインが上原の初防衛戦となった。上原はインフィニティリーグ2023フェザー級で準優勝を飾り、優勝した竹原魁晟と王者決定戦を行う予定だったが、竹原の計量失格で戦わずして王座戴冠という史上稀に見るアクシデントに見舞われた。

  今回王者としての真価が問われる初防衛戦の相手となるのは今一番勢いに乗っている青井だ。青井は元環太平洋王者・遠藤雄介を師匠に持ち、小学生の頃からジュニアMMAで活躍。昨年は勝利している4戦全てKO勝利を収めている。特筆すべきは長年フェザー級の中心選手としてランキングに名を連ねてきた山本健斗デリカットをわずか42秒右フック一閃。的確に顔面を貫き勝利を掴むとともに挑戦権もゲット。フェザー級で今一番波に乗っており、潜在能力が一気に覚醒した選手と言って間違いない。 

 一方王者・上原は怪我のメンテナンス、試合消滅のアクシデントも重なり2023年9月以来、1年5ヶ月振り実戦となり、試合感覚がどこまで戻るのかが気になるところだ。昨年だけで5試合戦っているチャレンジャーの青井の方が有利なのは間違いない。双方タイプは違うがスタンドを中心にゲームメイクするスタイルだけに鍵を握るのはパンチ&テイクダウンになるだろうか。追う者と追われる者、最後に伝統のベルトを巻き、勝ち名乗りを受けるのはどちらになるのか。

 オープンから20年が経ち、マモル、堀口恭司、扇久保博正、斎藤裕など修斗の歴史に残る名王者達も激闘を繰り広げた新宿FACEだが、ここから新たな伝説を作るのは誰になるのだろうか。

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