【K-1】グレゴリアンが全試合KOで優勝
▼第2試合 -70kg初代王座決定トーナメント1回戦第1試合 3分3R延長1R
○マラット・グレゴリアン(アルメニア)
KO 2R 51秒 ※左ハイキック
●山崎陽一(シルバーウルフ)
※グレゴリアンが準決勝へ進出。
グレゴリアンはGLORY世界王者をあと一歩のところまで追い詰め、今大会の優勝候補と言われる存在。山崎は20勝のうち13勝がKOのハードパンチャー。
1R、グレゴリアンがロープに詰め、右の顔面ヒザ蹴りからの左フックでダウンを奪う。左右フックと右アッパーでコーナーへ追い込むグレゴリアンに、山崎はジャブと右ローで応戦。
2R、山崎のローに必ずローを蹴り返し、ガードを固めて前に出るグレゴリアンが下がる山崎に左ハイキック。これが見事に決まり、グレゴリアンがKOで準決勝進出を決めた。
▼第1試合 -70kg初代王座決定トーナメント リザーブファイト 3分3R延長1R
○セルゲイ・アダムチャック(ウクライナ/ISKAヨーロッパ・ウェルター級王者)
判定2-1 ※28-29、30-29、30-29
●秋元和也(シルバーウルフ)
※アダムチャックがトーナメント・リザーバーに決定
1R、サウスポーのアダムチャックは左ローで秋元の奥足を攻めていく。前に出るところを狙われる秋元は早くもダメージを感じさせる。
2R、秋元は前に出て右ストレートからのヒザ蹴り、アダムチャックは下がって距離を作りながら左ストレートと右フックを当てていく。
3R、下がりながらパンチを放つアダムチャックと前へ出てヒザ蹴りを仕掛けていく秋元。クリンチが多くなる中、飛びヒザ蹴りを連発する秋元にアダムチャックが下がりながらのパンチを顔面とボディにヒットさせて判定勝ちした。
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