【MAT】女子高生ムエタイ世界王者・伊藤紗弥がKO勝ち
▼第11試合 MAT MIX63kgトーナメント決勝戦 ムエタイルール 3分3R延長1R
○RYOTA(777GYM/元蹴拳ムエタイ・スーパーライト級王者)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-28
●“DYNAMITE”高橋佑太(Y’ZD GYM/蹴拳ムエタイライト級王者)
※RYOTAがトーナメント優勝。
今大会名の「MAT」はマーシャル・アーツ・トーナメントの略で、その名の通り様々な階級で毎大会ワンデーの賞金トーナメントが行われる。今大会では63kg級でトーナメントが行われ、RYOTAと高橋が決勝を争った。
1R、ジャブと右ローで攻めるRYOTAに高橋は左右フックを叩きつける、打ち終わりにRYOTAの左フックをもらう。RYOTAの右ローでグラつく高橋。
2R、高橋も負けじと強い左右ロー、RYOTAはジャブから縦ヒジを繰り出す。RYOTAのジャブが何度もヒット。
お互いに相手の左右フックに津より右ローを返す。終盤、高橋が連打で右フックを連続でヒット。
3Rは序盤から激しい打ち合いに。高橋の連打を被弾するRYOTAだが、ヒジと右ローを返す。
この右ローでバランスを崩す高橋。しかし、左フックと右ストレートをクリーンヒットさせる。RYOTAも蹴りで必死の応戦。
勝敗は判定にもつれ込み、RYOTAが判定2-0で勝利。RYOTAがワンデートーナメントを制した。
▼第8試合 MATムエタイルール ライト級 3分5R
○津橋雅祥(エスジム/蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者)
TKO 4R 31秒 ※レフェリーストップ
●キム・ジ・ミン(韓国/DAEGU MUIN GYM)
1R、いきなりキムの連打をもらう津橋。その後もキムの右アッパー、右フックに苦しめられるが、2Rになるとヒザ蹴りと左ミドルに活路を見出す。
3R、キムの右ストレートと右ハイをもらった津橋だが、ヒザ蹴りと前蹴りで反撃。津橋はヒザ蹴りとヒジ。
ラスト30秒でラッシュを仕掛け、パンチから押し倒してダウンを奪う。
4R、津橋が左ボディストレート、ヒザ蹴りを突き刺すと、キムは背中を見せて逃げる。ここでレフェリーからストップがかかった。
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