【レベルス】日本人トップ対決はヤスユキに軍配
▼第6試合 スーパーライト級 ムエタイルール 3分3R
○渡辺理想(極真会館)
TKO 1R終了時 ※セコンドからの棄権
●前田将貴(RIKIX)
RISEを主戦場に活躍していた極真会館の渡辺がREBELS初参戦、渡辺は華麗な足技を武器に、極真会館第24回全日本ウェイト制空手道選手権大会中量級で準優勝。RISEではタイトルマッチも経験している。ケガのため2013年9月以降、戦線を離脱。今回約2年ぶりの復帰戦となった。これまではヒジ・ヒザなしのRISEルールで戦っていたが、REBELSで初のムエタイルール挑戦。
1R、前田の右フックをもらって渡辺が大きくグラつく。チャンスと見た前田が一気に攻めるが、渡辺はかわしながらの左ストレート。これで今度は前田がグラつき、渡辺がパンチで攻める。
左ストレートで前田がロープを背負ったところでスタンディングダウン。
その後も渡辺がパンチで圧倒し、ヒジも放つ。ラウンド終了直前に左ハイがクリーンヒットし、ゴングが鳴った直後に前田はダウン。
2Rが始まる直前にレフェリーが確認すると、前田のセコンドは試合続行不可能と判断し、渡辺のTKO勝ちとなった。
渡辺は、「初参戦で試合も2年半ぶりでナーバスになっていました。この試合は僕がトップ戦線に戻れるか試される試合だったので、いけるんじゃないかと自信を取り戻しました。今年はレベルスを僕がかき回したいと思うので、必ず今年中にベルトを獲ります」と、王座獲りを宣言した。
▼第5試合 REBELSルール 55kg級 3分3R
△工藤政英(新宿レフティージム/REBELS 55kg級王者)
ドロー 判定1-0 ※30-28、29-29、29-29
△浜本“キャット”雄大(クロスポイント吉祥寺)
浜本が何度も強烈な左ボディブローを叩き込むが、全体的には工藤のパンチの圧力に押され気味。前に出る工藤を止めることが出来ずペースを握られる。3Rは浜本が左ボディブローに加えて右ストレートでもボディを攻め、王者相手にドローに持ち込んだ。
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