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【ベラトール】女王マクファーレンがV3、一撃必殺エルボーで挑戦者を血だるまTKO葬

2019/04/28(日)UP

マクファーレン(上)のエルボーでアルテアガ(下)の額が割れた瞬間 Photo by Bellator

Bellator MMA
「Bellator 220」
2019年4月27日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ SAPセンター

▼セミファイナル Bellator MMA世界女子フライ級タイトルマッチ 5分5R
○イリマレイ・マクファーレン(29=アメリカ/王者)
TKO 3R 1分50秒
●ヴィータ・アルテアガ(31=アメリカ/挑戦者)
※マクファーレンが3度目の防衛に成功。

 マクファーレンは2017年11月のBellator MMA世界女子フライ級王座決定戦で、エミリー・ダコーティから一本勝ちを収め、初代女王となった。昨年6月の初防衛戦では新鋭アレハンドラ・ララから一本勝ち。さらにその半年後に迎えた2度目の防衛戦では、UFC世界ストロー級タイトルマッチ経験者のヴァレリー・レターノーからも一本勝ちを収めている。戦績は9戦全勝で未だ無敗。今回は3度目の防衛戦となる。

 挑戦者のアルテアガは戦績こそ5勝2敗だが、昨年7月にタイトルマッチ経験者のダコーティから判定勝ちし、その2カ月後にはオランダキック界の強豪デニス・キールホルツから一本勝ち。実力者相手に現在2連勝中と波に乗る。無敗の女王に初黒星を与えることができるか。

 1R、アルテアガが開始直後に左右のパンチを振るって前進。マクファーレンはすかさずタックルから組みつき、粘った末にアルテアガの体勢を崩してグラウンドに持ち込む。足関節を狙うマクファーレンに対し、アルテアガは懸命に鉄槌を落としながら脱出。打撃戦に戻るとアルテアガがここぞとばかりにパンチを振るい、マクファーレンをケージに押し込みながらヒザ蹴りの連打も入れる。

 2R、マクファーレンはパンチの交錯後にすかさず組みつくと、アルテアガをケージから引き離すようにしてテイクダウン。アルテアガも下からマクファーレンの胴を両足でロックしながら、パンチとエルボーを返す。パスガードできない状態が続くマクファーレン。アルテアガは両足でマクファーレンを突き放し、立ち上がることに成功する。マクファーレンは鼻から出血。

顔面血だるまのアルテアガ

 3R、パンチの交錯から組みの攻防になり、マクファーレンがまたもアルテアガをケージから引き離しながら巧くテイクダウンを決める。するとここで、クローズドガードを固めながら両手首をつかみにきたアルテアガに対し、マクファーレンはすかさず電光石火のエルボーを一撃。アルテアガの額がぱっくりと割れ、すぐに大量の血が流れ出す。

 ほどなくして両者がスタンドに戻ると、レフェリーはドクターチェックを要請。アルテアガは試合続行不可能となり、勝負は決した。

 一瞬の好機を逃さなかったマクファーレンが、TKO勝ちで3度目の王座防衛に成功。戦績を10戦全勝に伸ばした。

 しかし、マクファーレンは試合後の勝利者インタビューで笑顔を見せず、「エルボーが入った感触はあったけれど、こういったかたちで試合が終わるのは理想的ではない」とコメント。

 さらに「皆も分かっているとは思うけれど、彼女はタフな相手だった。自分が血まみれになることも覚悟していた。次の相手が誰になるかは確信している。ヴィータ、また戦いましょう。あなたには100%その価値があるわ」と語り、ダイレクトリマッチを希望したいとした。

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