【アクセル】長島自演乙の師匠・黒田昌裕、61歳の初防衛戦は秒殺KO勝利
『ACCEL47』
2019年12月28日(土)神戸常盤アリーナ大ホール
関西を代表する格闘技イベントの一つ、神戸ACCEL。今回の見所はキック空手含むタイトルマッチ5戦と、日本vsブラジルの国際対抗戦だ。
K-1でも活躍した長島”自演乙”雄一郎の日本拳法の師匠・黒田昌裕の初防衛戦も行われた。61歳と、国内プロキックとしては最高齢となる黒田の防衛に注目が集まった。
▼第12試合 Gルール 3分3R延長1R ライトヘビー級タイトルマッチ
○黒田昌裕(黒田道場)
KO 1R30秒
●向井正志 (沖拳会)
黒田が初防衛に成功
黒田はK-1でも活躍した長島”自演乙”雄一郎の日本拳法の師匠。8月に行われた初代ACCELライトヘビー級王座決定戦において、関西RKSライトヘビー級王者のNORI(43=TEAM BLOW)と対戦。流血の激闘は延長戦に2−1で黒田が勝利し初代王座に就いた。
挑戦者の向井は新極真会のブロック大会やJFKOの全日本大会にも出場。沖拳会の空手を始めてからは巌流島トライアウトにも参戦している。
向井は自流の沖縄拳法スタイルに入る前に、フルコン空手的な打ち合いに挑む。しかし黒田の右カウンターをまともに浴び失神KO。開始より僅か30秒での防衛に観客も唖然となった。
黒田は試合後相手の様子を伺い一礼。ベルトを巻き表彰式や勝利者インタビューをせず、相手選手への敬意を称え素早く地味にリングを降りた。
▶︎次ページはACCEL バンタム級王座決定戦とACCEL空手ルールの横山剛の防衛戦
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