【RISE】王者・大﨑一貴、 SB王者・川上に強烈ボディ攻撃で判定勝利、実方拓海は“破壊獣”タップロンを攻略
▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●澤谷大樹(HAWK GYM/同級3位)
判定0-3 ※28-29、28-30、28-30
◯門口佳佑(EX ARES/同級6位)
王者・工藤政英を頂点とする激戦区のフェザー級(-57.5kg)で、タイトル挑戦への査定試合となる3試合が、第2試合から第4試合で組まれた。
澤谷は北陸の名門空手道場・士衛塾で幼少の頃より鍛えられ、JKJO全日本ジュニアを始め全国大会規模のフルコン空手タイトルを次々と奪取。キックに転向した後も、上半身を柔らかく使った見切りからフルコン空手仕込みの手数を武器にのし上がってきた。
今年1月には、他団体のタイトル戦経験も持つ強豪・宮崎就斗を相手にアップセットの判定勝利。ランキング上位へと顔を出した。現在6連勝中だ。
対する門口もまた、新極真会で幼少時より鍛えてきた空手家だ。新極真会の大会で多く入賞してきたが、キックに転向したきっかけは2年前にAbema TVで企画された那須川天心との対決だ。
1R、両者ともサウスポー。門口は左ローや左ミドルを散らし、対する澤谷はカウンターの左ストレートをヒットさせる。門口は強烈な右ボディフックを当て、前蹴りからの左ヒザ蹴りでボディを狙う。
2Rになると、門口は距離を取りながらサークリング。遠い距離からノーモーションの左ストレートで攻め、左ヒザ蹴りをボディに突き刺す門口。下がらない澤谷は左ロー、カウンターの左フックを当て返す。
3Rになると、接近戦となり、門口がヒザ蹴りを近距離で何度もボディに突き刺す。澤谷も左フックを良いタイミングで返すが、残り30秒で門口が、接近戦で右アッパー、左フック、ストレートとコンビネーションをヒットさせて、好印象。ジャッジは3者とも門口を支持して、門口の判定勝利となった。
▼第3試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●宮崎就斗(TARGET/DEEP☆KICK-57.5kg暫定王者、同級4位)
判定0-3 ※28-30、28-30、27-29
◯竹内将生(エイワスポーツジム/Bigbangフェザー級王者、元MA日本スーパーバンタム級王者)
▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●平野凌我(MTS/同級9位、英雄伝説アジアトーナメント3位)
判定 0-3 ※三者とも29-30
◯梅井泰成(TEAM TEPPEN)
▼第1試合 -56kg 契約 3分 3R
◯山元剣心(FAITH/2018 年 KAMINARIMON 全日本大会−60㎏級優勝・大会特別賞)
KO 2R 0分48秒 ※パンチ連打
●福井萌矢(建武館/JAPAN CUP 2019 -55kg 級準優勝)
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