ボディペイント話題の統一女王、“血まみれ”肉弾戦を制し勝利!顔面カットもベルト死守
12月20日(日本時間)、米フロリダ州で行われた[4団体世界女子バンタム級タイトルマッチ]では、統一王者でチェルネカ・ジョンソン(30=豪州)が、判定3-0で勝利。
序盤に裂傷を負い、キャンバスを拭き取るほど血が飛び散る“肉弾戦”に。ボディペイントでも注目を集めた女王が、今度はリング上の激闘で存在感を示した。
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ジョンソンは、今年7月の4団体統一王座決定戦で9回TKOで勝利した“倒せる女王”。23年6月の試合前日計量では上半身ボディペイント姿で登場し、大きな注目を集めた。試合前戦績は18勝(8KO)2敗。
挑戦者のアマンダ・ガレ(30=カナダ)は、松濤館系空手(4段)をバックボーンとし、試合前戦績 12勝(1KO)1分と無敗。マイナー王座であるIBO女子同級王座の冠も持つ。
試合は開始から両者が手数を止めない展開。ジョンソンは1回終了時までに左目上をカットし、続く2回終盤にはガレも出血。以降は至近距離の打ち合いが続き、中盤には“血が多すぎる”としてキャンバスを拭き取る場面もあった。
まさに我慢比べの展開。それでも王者は動じず、終盤まで冷静に捌きながら打ち返し、ガレの攻勢を受け止めて試合を締めた。
判定はジョンソン支持が3者一致(99-91、98-92、97-93)。流血で顔を腫らしながらも、終盤まで主導権を渡さず、4団体統一王者として初の防衛に成功した。
試合後、ジョンソンは出血について「(血を見て)“また血みどろの試合だな”と思った。でも前にも経験している」と振り返りつつ、「全ラウンド勝っていたと思う。やり遂げた」と手応えも口にした。
今後については、バンタム級での防衛ロードを進める可能性のほか、階級を上げる見方もある。しかし、まずは“流血戦”のダメージ回復が優先となりそうだ。
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