【TOP BRIGHTS】吉成名高が秒殺KOで対抗戦全勝、日本でのラジャ統一戦へ!
ケイジェイ株式会社/株式会社アローズエンタテインメント
『TOP BRIGHTS.1』
2024年1月21日(土)群馬・オープンハウスアリーナ太田
▼ムエタイ対抗戦 大将戦 3分3R/スーパーフライ級(52.16kg)
〇吉成名高(エイワスポーツジム)
KO 1R1分28秒 ※左ストレート
●ジャオクントーン・ソーペッチタワン(タイ)
名高は昨年12月、シューサップ・トー・イッティポーンに2R KO勝利してラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級暫定王座を戴冠。外国人史上初のラジャ3階級制覇を達成した。ムエタイ界を引っ張る最強王者として、大将戦に挑む。
対するジャオクントーンは、北区ムエタイ53kg級王者、ムエサヤーム北区52.5kg級王者、アマチュアムエタイ大会54kg級王者の実績を持つ。
1R、吉成がサウスポーで右前蹴り、左ミドルと先手を取る。吉成はジャオクントーンの組みにも冷静に対処、ジャオクントーンの蹴り足を掴んで、左右ミドル。
すると、一気に距離を詰めて吉成が真っすぐな左ストレート。ジャオクントーンがダウンを喫する。追撃する吉成は右フック、そして再び左ストレート!これがジャオクントーンのアゴを捉え、崩れ落ちると続行不可能に。吉成が秒殺KO勝ちを収めた。
吉成は「堀口選手の旗揚げ大会、素晴らしい舞台で試合ができて嬉しいです。MMAが多い中、ムエタイ5試合をやらせていただいて、ムエタイ楽しんでいただけましたか。2月RWS(ラジャダムナンスタジアムワールドシリーズ)で、自分はラジャダムナンのスーパーフライ級の王座統一戦が決まっています。日本開催になるので、皆さんの応援が必要です。応援よろしくお願いします」と語った。
吉成は2月12日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『Rajadamnern World Series JAPAN』で正規王者プレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ)と王座統一戦を行う予定。その大一番に向けて、良いパフォーマンスを見せ付けた。
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