【ボクシング】フォードが“残り7秒”の豪快TKOで新王者に、猛打に相手は後ろを向きレフリーがストップ=試合結果
3月3日(日・現地時間2日)で開催される米国ニューヨーク州ベローナ[WBAフェザー級王座決定戦]では、レイモンド・フォード(アメリカ/同級2位)がオタベク・ホルマトフ(ウズベキスタン/同級1位)に、12R2分53秒TKO勝利、残り7秒で劇的なKO勝利を挙げた。
試合は両者サウスポー、1Rからホルマトフがジャブ、ワンツーの差し合いで前に出る。フォードは素早いジャブを放つも、慎重気味だ。
3R後半、ホルマトフの強烈な左フックがヒットし、フォードがグラつく。追い詰めるも仕留めきれず。
4Rからはフォードが前に出てジャブ、ワンツー、ホルマトフの距離を潰しにかかる。
次第に近い距離で打ちあう場面が増え、拮抗した展開に。
その後はホルマトフが強打でねじ込む展開も、フォードも左アッパー、ワンツーでクリーンヒットを入れ、一進一退の展開。
10Rからはホルマトフの手数が目立つも、なんと12R,ホルマトフが様子見の感も、ラスト30秒、フォードの左アッパーが直撃!
ホルマトフが腰砕けに、ぐらついて下がるホルマトフを、フォードが追いまくる。ほぼ後ろを向くホルマトフに、レフリーがストップをかけた。
ホルマトフは茫然の様子。
アメリカ技巧派フォードが、最終R終了間際に、劇的な逆転KO勝利で戴冠した。
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