2013/02/12（火）UP
（最終更新：2014/08/27 12:00）

▲メインイベントで対戦するゲーオ・フェアテックス（左）と渡部太基（右）

　ムエタイ超強豪が再び襲来！　3月24日（日）東京・ディファ有明にて開催される、ウィラサクレック・フェアテックス『M-Fight 「Suk　WEERASAKRECK I」Part.2』の主要対戦カードが発表された。（大会名がM-1からM-FIGHT Suk WEERASAKRECKに変更。これに伴い、主催元がM-1MC株式会社から株式会社ウィラサクレック・フェアテックスへと変更）

　メインイベントでゲーオ・フェアテックス（タイ）vs渡部太基（藤原ジム）の一戦が決定。ゲーオはかつて山本元気と2度の死闘を繰り広げ、日本でもお馴染みの超強豪ムエタイ戦士。これまでにWBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座、ルンピニースタジアム認定フェザー級王座に君臨したほか、タイ国プロムエタイ協会でも2階級のチャンピオンに輝いている。

　昨年9月のM-1では、ラジャダムナンスタジアム認定ジュニアミドル級ランカーの高修満を4RTKOで、同年11月にはJ-NETWORKスーパーライト級王者の菅原勇介を2R59秒KOでそれぞれ葬り、同年12月のRISE/M-1合同興行では空手家の谷口聡に1Rわずか12秒でKO勝ちした。

　一方、渡部は名門・藤原ジムの次期エース。殴って良し蹴って良しと、どの攻撃もKOにつながる一撃を持った激闘系オールラウンドファイターである。過去最強の敵を相手に、渡部は殊勲の勝利を得ることは出来るのか。

　また、WPMF日本女子フライ級王座決定戦でトモコSP（ウィラサクレック・フェアテックスジム/J-GIRLSフライ級王者）とグレイシャア亜紀（フォルティス渋谷/WMCインターコンチネンタル女子スーパーフライ級王者）が激突。グレイシャアは昨年7月に難波久美に勝利して以来の試合となる。