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【RIZIN】年末泣いた女子高生ファイター浅倉「まだこれから」

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2017/01/05(木)UP

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女子高生にしてRIZINの大舞台に上がった浅倉(左)。年末は敗れるもさらに強くなると意欲を燃やす

 2016年12月29日(木)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND』に参戦した浅倉カンナ(パラエストラ松戸)。試合はアリーシャ・ガルシア(アメリカ)に判定負けを喫してしまったが、現役女子高生ファイターの出場は大きな話題を呼んだ。

 浅倉は自身のSNSで「試合負けました。期待に応えられずすいません。課題がたくさん。またここから頑張ります! はぁー、悔しい…」と、試合直後に投稿。多くのファンの励ましを受け、「今年は4戦2勝2敗。格闘技人生まだまだこれから! またRIZINで試合したいです」と意気込み、これにRIZINの笹原圭一広報が「またRIZINで試合をしてもらいたいです。待ってますよ」と応えると「今年もよろしくお願いします」と継続参戦を希望した。

制服での入場

 また、大みそかに「んー。余計悔しい」とつぶやいているのは、一緒に練習してきた同じく高校生ファイターの那須川天心と、練習仲間でもあるRENAの勝利を受けてのようだ。

 榊原信行RIZIN実行委員長は、「浅倉選手は、今回のRIZIN参戦と悔しい敗戦から間違いなく多くの事を学び、感じた事と思います。この経験を糧に更に精進してもらいたいです! 浅倉親子なら必ず世界と渡り合える実力を手に入れられる筈です。期待しています」とエールを送っている。浅倉がさらに成長してRIZINに戻ってくることが期待される。

●編集部オススメ記事
・女子高生ファイター初陣飾れず、ガルシアが勝つ
・2017年に女子グランプリ開催へ 

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